□投稿者/ pipit -(2022/02/23(Wed) 20:56:55)
| 2022/02/23(Wed) 20:57:49 編集(投稿者)
みなさま、こんばんは♪
-------------------------------- 読んでる場所の参考★中山元先生の段落タイトルリスト参照
第一四項 カテゴリーから超越論的な根拠づけへの移行 1.対象を認識するための条件137★ 2.超越論的な根拠づけの原理138 3.イギリス経験論の問題点139 4.本書の課題 140 5.判断表の概念とカテゴリー表の概念の違い――実体の概念を例として141
※『純粋理性批判』カント/中山 元先生訳 全7巻の目次とタイトル・リスト参照
https://www.kotensinyaku.jp/common/guide/pdf/kant01-07.pdf
-------------------------------- 1.対象を認識するための条件137★
英訳
https://www.gutenberg.org/cache/epub/4280/pg4280-images.html#chap40
英訳抜粋引用 it must nevertheless be a priori determinative in regard to the object, if it is only by means of the representation that we can cognize anything as an object.
DeepL機械翻訳 とはいえ、私たちが何かを対象として認識することができるのが表象によってのみであるならば、それは対象に関してアプリオリに決定的であるに違いないのです。
(pipit雑感) 引用文章以前で、表象と対象が【必然的な】関係を結んで【一致】している場合の結ばれ方の区分分けをしてて、 上記引用文章は、 表象によって対象が可能となる結ばれ方の場合についてで、 その場合は、表象は対象をアプリオリ(経験より前に)に規定してると言える、と。 表象 があるとき 、 対象 がある。 表象 がないとき 、 対象 もない。 という関係で必然的に一致するならば、 対象の現れる前に、表象は対象を規定してる、と言えるってことかなと考えました。
とりあえず前半部分を投稿しまーす (^_^)
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