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■9220  三島由紀夫 死の1週間前の対談
□投稿者/ 無縁仏三郎 -(2020/11/19(Thu) 21:17:36)
    図書新聞に古林尚との鬼気迫る対談が出ていた。

    天皇や楯の会をボロクソにけなす古林に対し、そんなことはすべてわかってるしこれからやることを
    見ていてくれと余裕の笑み。

    三島の場合「これからやること」についても実は高級芝居みたいなものではなかったかと疑っている。
    要するに文学をやりつくして限界に達し自分の人生を文学化して持久性を持たせようとしたのではないか。
    技巧的な作品はいずれ急速に飽きられることを三島が気付かないわけがない。
    実際三島と同時期のちゃらい文学などもう誰も読んでいない。

    三島という秀才は人間天皇などどうでもよくて歴史を縦断する文化としての天皇にしか関心がない
    ようだ。そこに接続するために楯の会は捨て駒にされたのでは? ただし森田だけは捨て駒に
    できず一緒に連れて行った。冷徹の極みの三島がそこだけ人間になってる気がする。
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