HOME HELP 新着記事 ツリー表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

ログ内検索
・キーワードを複数指定する場合は 半角スペース で区切ってください。
・検索条件は、(AND)=[A かつ B] (OR)=[A または B] となっています。
・[返信]をクリックすると返信ページへ移動します。 (*過去ログは表示されません)
・過去ログから探す場合は検索範囲から過去ログを選択。

キーワード/ 検索条件 /
検索範囲/ 強調表示/ ON (自動リンクOFF)
結果表示件数/ 記事No検索/ ON
大文字と小文字を区別する

No.742 の関連記事表示

<< 0 >>
■742  古い悪魔
□投稿者/ パニチェ -(2018/11/18(Sun) 10:22:55)
    『およそこの世に存在する最も反文化的な病気と背理ともいうべきナショナリズム、ヨーロッパがかかっているこの国民的ノイローゼ、ヨーロッパの小国分立状態の、小型政治のこの永遠化に、ドイツ人は責任を負わねばならない。彼らはヨーロッパからその意味さえも、その理性をさえも奪い去り──ヨーロパを袋小路に追い込んでしまったのだ。──この袋小路から脱け出る道を私以外の誰が知っていよう?…一つの使命、きわめて偉大な使命、諸民族を再び統合するに足るこの偉大な使命を、私以外の誰が知っていよう?…(ニーチェ著「この人を見よ なぜ私はかくも良い本を書くのか ヴァーグナーの場合2」より』

    過度の自己愛が病的(自己愛性パーソナリティ障害)であるのと同じく、過度のナショナリズムを旗頭にする国家や民族は、その根底にニーチェ的に言えばルサンチマン、現代風に表現すれば病的なコンプレックスが巣食っている。

    他から認められず、確たる理念やアイデンティティーを持たないが故に中身が空虚で存在感の希薄な人間や国家、民族は、過度の自己愛やナショナリズムで穴埋めしようとする。

    ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO37635220S8A111C1000000/?fbclid=IwAR3eD3p3N8ib56wm6Qfb5mgWvKpE0xrvLmApJfaaVO7k9T8O7Dl_dqffcEw
    マクロン氏「悪魔が再び」 ナショナリズムに懸念
記事No.4 のレス /過去ログ1より / 関連記事表示
削除チェック/



<< 0 >>

パスワード/

HOME HELP 新着記事 ツリー表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -