| ■No700に返信(パニチェさんの記事) > このトピの名付け親です。
はい、色々とありますが私自身は元気でおります。 もしも、次回、オフ会があったら、日本のどこでも行けるぞと思えるぐらいにはなりました。
このトピの名前は宮古島の方言で「自分で思うこと」との意味です。奈良時代の日本語発音を残してる、絶滅危惧言語の一つ、だそうですよ。ドゥーが自分、ですねぇ。 「ドゥーシウムクトゥチャーカ、アイジユー」が父の声で脳内再生されます。 「自分で思うことだけを、言いなさい」との意味です。父は怒ると方言になるので、私が覚えてる島の言葉は叱られた言葉ばっかりなとこがあるのです(^◇^)
ウムゥは思うなのだけど、古語の「思ふ」に近くて、恋も考えるも思うも全部、心と頭が動くことすべてが「ウムゥ」なので、私としては「哲学する」も入ると思ってます。
誰かがこう言った、あの人にああ言われた、そんなことではなく、自分の決めたことが大事なのだが父の信念で、他人の言葉を借りたような、自分の思うところを述べることから逃げるような態度をすると、こんな風によく言われました。
以前にも話したことがあったかと思うのですが。
最上級の罵倒語の一つに 「ウムゥクゥトゥニャーンギンマリ」と言うのがありまして。 直訳すると 「思うことがないかのような生まれ」→「生まれた時から、心や頭を使ったことがないようなやつ」ですが。 私としては 「哲学したことないやつ」と訳しても間違ってないと思っておりまして、他人を罵倒する時に使っても、謎の呪文にしか聞こえなくて、便利であります!
ドゥーシウムクトゥは、哲学する心の種、みたいなイメージも持っています。 つけた名前が残ってて、とても光栄に思っておりますです! |