| パニチェさん、こちらもレスをありがとうございます。
> 独我論や〈私〉を絡めるなら永井均著「ウィトゲンシュタイン入門」がお薦めです。 > 一般的な解説書なら鬼界彰夫著「ウィトゲンシュタインはこう考えた」でしょうか。 > 野矢茂樹氏や入不二基義氏も有名ですね。
ご紹介ありがとうございます。 永井さんは、ヴィトゲンシュタイン研究もされている、というのはネットのどこかで拝見したのですが、それについての著書もあるのですね。 いつか読んでみたいです。
> 同意です。〈私〉も含めて最も身近であるにもかかわらず最も不可思議。 > 100光年先の天体より未知の領域が大かもしれませんね。
見えないものを扱う、というのはとても難しいのだと思います。 私にとっては、見えるもの(目で確認できる科学、化学)ももちろん難しいですけど・・。
>>ツァラトゥストラの貼っていただいた文章では、語っている人(主人公)は、太陽を讃えているのだというのはわかるのですが、自身も太陽になっちゃってるという感じなのですか? >>無知の解釈ですみません。 > > とんでもないです。^^ > 太陽が自分に対してそうであったように、今度は自分も太陽のように人々に贈与し分与する側になろうと決心し、山籠もりを解いて人々の住むところへ下山(下る=没落と表現します)しようという意思表明だと思います。 > >>それにしてもニーチェの「圧」はすごい。。 > > ですね。^^
教えて頂いた後(パニチェさんの、このご投稿を拝見後)、少しネットで調べたのですが、ツァラトゥストラの最初の方に出てくる文章だそうですね。^^
高まる決意と情熱を表現しているのでしょうね。 |