| ■No5717に返信(パニチェさんの記事) > *** 以下、ニーチェ著「ツァラトゥストラ 通り過ぎることについて」より引用 *** > > おまえはわたしのサルと呼ばれている。おまえ、口からあわをふいている阿呆よ。しかし、わたしはおまえをわたしのぶうぶうブタと呼ぼう、──ぶうぶうと不平を鳴らすことによって、おまえは私の痴愚礼賛までも、だいなしにしてしまうのだ。 > 最初おまえにぶうぶう不平を鳴らせたゆえのものは、いったい何であったか?誰も充分追従してくれなかったということだ。 > ──おまえがこんな汚物のもとに腰をすえるのは、大いにぶうぶうと不平を鳴らすための根拠を得んがためなのだ。──大いに復讐するための根拠を得んがためなのだ! > つまり、おまえ、虚栄心の強い阿呆よ、おまえが口からあわを吹いているのは、すべての復讐なのだ。わたしはおまえの正体を見事に察知したのだ! > > … 中略 … > > だが、おまえ、阿呆よ、別れに際して、わたしはおまえにこういう教えを与えよう。 > もはや愛することのできない場合、とるべき態度は──通りすぎることだ!── > ツァラトゥストラはこのように語って、阿呆と大都市のそばを通り過ぎた。 > > *************** 引用終わり ***************
論理的に考えると…、ツァエアトゥストラは最後どこへいったの? |