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■4435  石川文康「カント入門」
□投稿者/ knowing itself -(2020/07/23(Thu) 19:02:42)
    pipitさん 引用ありがとうございます。

    > こんにちは、こちらは今日は涼しくなりました。
    >
    >>石川文康さんの同書、p137の図5も理解の参考になると感じています。いい図ですね。<
    >
    > 該当箇所を読んで、図を見ました。
    > ダンマパダ 160が頭に浮かびますね〜
    >
    > 『己を以て主とす 、他に何ぞ主あらんや 、己を善く調めぬれば能く得難き主を得 。』
    > 荻原雲來さん訳、青空文庫より引用

    やっぱり、カントの自由と捉え方は仏教に通じると思いますよ。カントを通して仏教の真価がわかり直すことは絶対にあるでしょう。


    > 別箇所の自律の原理での記述ですが、この絵と直接つながるような文章をみつけたので、引用します。
    >
    > 石川文康先生著、『カント入門』ちくま新書、p173、174より引用
    > 『(略)、自律とは自由の別名とされ、人間が一方では英知界に属する存在者として、自由の主体と見なされ、もう一方では感性的存在者と見なされ、両方の性格が相和するところに総合が成り立つのである。しかも、自由による因果性が結果を感性界において実現するという仕方によってである。(略)その意味で、道徳法則と自由はたがいに不可分の関係にある。そのことを言いあらわすカントの有名なことばがある。
    > 「自由は道徳法則の存在根拠であり、道徳法則は自由の認識根拠である」(『実践理性批判』、序文)。』
    > 引用終了
    >
    > 少しずつでも、実践理性批判分野に進めて、嬉しいです。
    > ありがとうございます。

    石川文康さんの本は、判断力批判まで押さえていますからね。良書だと思います。
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