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■3464  Re[6]: 黒崎先生のカントの入門書の読解7
□投稿者/ minori -(2020/07/04(Sat) 07:58:33)
    pipitさん、お久しぶりです。 マイブログで使っているnameにて投稿していますが、赤い実です。
    いつの間にか、名前の可愛さと年齢が合わない気恥ずかしさを感じるようになり、変えました。

    あるところである方がカントについての投稿をされてるのを見たのをきっかけに、ふと以前途中で挫折してしまった『はじめてのカント「純粋理性批判」』竹田青嗣 講談社現代新書にチャレンジしています。

    > ★ 構想力それ自身が感性的な面と悟性的な面の両面を未分化の形で有しており、
    > 感性・悟性のいずれか一方に吸収されることのできなきものだ、
    > と考えた方がより真実に近いと思われる。
    >
    > とのこと。
    >
    > むむむむ、違うかもだけど、ちょっと、言いたい方向垣間見えてきたような。
    >
    > 山中伸弥教授が研究されてるips細胞(人工多能性幹細胞)、みたいな、
    > いろんな細胞に分化できる幹細胞のイメージでいいんじゃないかなぁ。
    > 第一版の構想力。。。
    >
    > 未知の根、から、悟性と感性の幹、において、
    > ハイデッガーのカント解釈のように、
    > 悟性と感性の根としての構想力。。。
    >
    > 違うかもだけど、とりあえず、読んでいきます。
    >
    > 構想力が感性的な面と悟性的な面の両面を未分化の形で有していることを
    > はっきりと示しているのが、
    > 「超越論的図式論」での「構想力」の役割だ、と、黒崎先生はおっしゃいます。p152
    >
    > ちょっとだけのぞいておくことにしよう、ですって。
    >
    > 今日はここまで!
    > 続きはp153から。

    pipitさんは、黒崎先生という方の本で勉強されているのですね。
    丁寧に一つ一つ理解を進めていpipitさんに倣って、私も再度少しずつ勉強していきたいと思っています。

    竹田先生の本のp46に、「悟性における四つのアプリオリな要素が考察される。」として、その第三の「図式」。感性と悟性の間にあってこれを架橋する「構想力」の働きとされている。感性的な直観を、悟性という異なった領域にもちこむための媒介者の役割を担う。 ・・・とあります。

    感覚器官を通じぱっと認識したものを判断していく過程で「構想力」が必要であり、「構想力」もアプリオリなもの、ということでいいのかな、と今のところ考えています。

    まずまず、難しいですね。 でも、だからこそ。かな。&#128166;


     パニチェさん、はじめまして。
    クラブの主旨に従った投稿をすることを約束します。
    またこちらに投稿させていただければ幸いです。
    どうぞよろしくお願いいたします。



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