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■27091  B74ー79
□投稿者/ pipit -(2022/10/17(Mon) 23:53:28)
    2022/10/18(Tue) 07:10:56 編集(投稿者)
    2022/10/18(Tue) 00:02:23 編集(投稿者)

    みなさま、こんばんは。

    No27088
    > B74ーB88の箇所となります。
    > 第2部-超越論的論理学
    > 序・超越論的論理学の理念
    > I.論理学一般について
    > II.超越論的論理学について
    > III.一般論理学の分析論と弁証論への分割について
    > IV.超越論的論理学の超越論的分析論と弁証法への分割について<


    『第2部-超越論的論理学
    序・超越論的論理学の理念
    I.論理学一般について』
    B74-79

    https://www.gutenberg.org/cache/epub/4280/pg4280-images.html#chap27

    (pipitまとめ)
    認識は心の二つの源泉(直観と概念)・・・直観により対象が与えられ、その対象を思考すること(みずから表象(概念)を生み出す能力、認識の自発性)・・・から生まれる。

    アプリオリに可能であるのは純粋な直観か純粋な概念だけ。
    経験的な直観や経験的な概念は、アポステリオリにだけ可能。

    論理学は知性一般の規則の学である。
    この学は@一般論理学とA特殊な論理学に分別される。
    (中山元先生訳本第二巻巻末解説p258.259参考)
    @一般的な知性の利用に関する基本的な論理学(一般論理学)→対象には関わらない、理性と知性の使用に関するアプリオリな原則を考察するものであり、
    A特殊な論理学→特殊な知性の利用に関わり、特定の種類の対象を正しく思考するための知性利用の規則(個別の学にとっての思考の道具(オルガノン)としての論理学)※数学など。

    さらに、@は、純粋論理学と応用論理学に分けられる。純粋論理学はアプリオリな原理だけを問題とするのであり、理性と知性の基準(カノン)となる論理学である。理性や知性を利用する際の形式にだけかかわる。認識の内容はまったく考察しない。

    (pipit感想)
    この部分は、とりあえずは、カントの時代に既存であった〈一般論理学〉についての説明が主みたいですね。
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