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■23410  Re[95]:   レヴィのわたしの
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2022/05/22(Sun) 10:16:13)
    人の思考には2種類ある、ってして見た。

    前に、現象学のわたしので、2種類の――統覚(統覚/統握)、直観(直感/直観)、想像(想像/創造)――をわたし見てるんだけど、人の思考にも2種類あるっていうことに、ね。
    2種類の思考っていうのは、「野生の思考」と「今科学的思考」っていうの。
    ここで言い方をかえて、前者を〈原初的思考(知性)〉、後者を〈科学的思考(知性)〉って言うことにして見ます。

    こういう見方で、
    No23332の〈1〉〜〈7〉は、こういうようになった。

               ・・・・・・・・・・・・・・
    〈原初的思考〉は〈科学的思考〉の発達の一時期、一段階として見るのではなく、また、まだ実現していない一つの全体の発端、冒険、下書き、ないし部分ではない。

    〈原初的思考〉はそれ自体で諸要素をまとめた一つの体系を構成しており、〈科学的思考〉とは別の体系として独立している。したがって、〈原初的思考〉と〈科学的思考〉を対立させるのではなくて、対(つい)として、この両者を人の認識の二様式として並置する。

    〈原初的思考〉は包括的かつ全面的な因果性を公準とし、知覚および想像力のレベルに狙いをつけ、感覚に直接与えられもの(感覚与件)のレベルでの体系化をする、一方、〈科学的思考〉はそれをはずしている。
    あらゆる科学の対象である必然的関係に到達する経路が、感覚的直観に近い道(原初的思考)とそれから離れた道(科学的思考)と二つあるかのごとくである。
              ・・・・・・・・・・・・・・・
    ほら、だいぶ短くなった。
    あと、
              ・・・・・・・・・・・・・・・
    出来事には偶然性が存在する。この偶然性を捨象し必然性だけを抽象する、これが〈科学的思考〉。一方〈原初的思考〉は偶然をも含めて包括的・全体的に出来事を見ている。

    一般に、〈原初的思考〉は、人の精神のアプリオリな思考の一種で、これを基盤として〈科学的思考〉は発展してきた。あと、〈原初的思考〉は、普遍(いつどこでだれにでもあてはまる)的なものとも見れる。だから、乳幼児でも、自称文明人でも、いわゆる未開人と呼ばれている人にも、存在している。
              ・・・・・・・・・・・・・・・・

    っていうのも浮かんでる。

    わたしの頭のなかに浮かんだ、現象学のもふくめて、あっちこっちにあったのがすこしまとめられたかな?
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