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■2116  Re[77]: 宇宙の闇について
□投稿者/ rest -(2019/11/30(Sat) 23:40:25)
    宇宙の背景にある闇について考えてみた。太陽のような巨大な恒星が放つ光が、もし宇宙の果てが有限なら、反射して戻ってきて、宇宙の闇が消えるだろう。しかし光は反射して戻ってくる気配がない。やはり宇宙は無限なのだ。どこまで行っても光が反射することがない。太陽の光は昼間はありとあらゆるものを輝かせるが夜は闇の底に沈む。日常的には昼と夜で光と闇の比率は1対1で等しいのだが宇宙全体から見ると光の割合よりも闇の割合が大きい。それだけ光は希少価値なのだ。自然は見かけ上のバランスよりも本質的にアンバランスなのかも知れない。人間の心も自然に放置すればバランスのとれるようになるというのは幻想に過ぎない。アダムスミスの神の見えざる手というのは幻想かもしれない。バランスはアンバランスに転化するのが自然なのだ。だからバランスには努力が必要なのだ。
    暗闇の夜道を照らす小さな光のように真理はささやかな光である。希少価値の光である。どんなに輝く恒星も宇宙全体から見ると小さな点に過ぎない。しかし美しい夜景だ。
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