TOP HELP 新着記事 ツリー表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

No41432 の記事


■41432 / )  Re[4]: 哲学全般、仏教、科学etc 17
□投稿者/ SumioBaba -(2025/03/23(Sun) 20:28:55)
    No41309に返信(Sさんの記事)

    >  量子論理を使った神論・世界論です。
    >  インド哲学でいう梵我一如を採用し、神の定義は「存在し得るすべての心M0、M1、M2、M3、…を要素とする集合{M}」とします。存在するのは神(ブラフマン) だけです。神の本来の姿は無意識状態の「空」M0ですが、全知全能であり、存在し得るすべての有意識状態の心である「色」M1、M2、M3、…を作り出し、自ら体験して(夢を見て)楽しんでいるだけ、と考えます。物質世界は夢の中の幻(マーヤー)であり、実在しません。人間の心(アートマン)も「色」M1、M2、M3、…に含まれ、神自身が見ている夢です。そして量子論理を使い、こう表現します。
    >     存在し得るすべての心M0、M1、M2、M3、…のそれぞれが
    >     a「存在する」+b「存在しない」(0≦a≦1、0≦b≦1) …※
    > これは、「存在する」(a=1、b=0)かもしれない、「存在しない」(a=0、b=1)かもしれない、「両方」(a≠0、b≠0)かもしれない、「片方」(a=1、b=0、または、a=0、b=1)かもしれない、とすべての可能性を考慮しているため、決して外れようが無く、証明不要のまま論理的必然性で恒真(トートロジー)になります。喩えると、「確率1/6ずつで1〜6の目が出るサイコロを振ると何の目が出るか?」という問に、「1、2、3、4、5、6、のどれかが出る」と答えるようなものです。神は全知全能であるため、個々の心について「存在する」と「存在しない」の片方に限定されず、「存在する」「存在しない」「両方」「片方」のすべてを確率的に実現している、という意味です。しかも※が世界のすべてです。つまりこう考えると、神と世界の謎がすべてトートロジーに解消できたことになります。
    >  間違いが無いかどうか、批評して下さい。

     「多世界解釈」だとこうなります。
        存在し得るすべての世界W0、W1、W2、W3、…のそれぞれが
        a「存在する」+b「存在しない」(0≦a≦1、0≦b≦1)…@
    もちろんこれもトートロジーです。そしてどの世界についても、以下のトリプル・トートロジーが成立しています。
        「存在する」と認識する視点に立てば「存在する」…(1)
        「存在しない」と認識する視点に立てば「存在しない」…(2)
        「不定」と認識する視点に立てば「不定」…(3)
     例えば、W1に住む人の視点に立つと、W1は存在確率1で「存在する」ですが、W2は存在確率0で「存在しない」にもなります。W2に住む人の視点に立つと、W2は存在確率1で「存在する」ですが、W1は存在確率0で「存在しない」にもなります。W3=(1/√2)W1+(1/√2)W2を満たした世界W3に住む人の視点に立つと、W1もW2も存在確率1/2ずつで「不定」にもなります。

     従って、《謎》=「なぜ世界は「存在しない」ではなく「存在する」の方なのか?」ヘの答はこうなります。→《答》=「@、(1)、(2)、(3)という全部で4つのクアルト・トートロジーが成立しているだけであり、ここに謎など何も無い。「存在する」の方だけが選ばれている訳ではないので、《謎》は事実誤認による勘違いである。」
返信/引用返信 削除キー/


Mode/  Pass/

TOP HELP 新着記事 ツリー表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -