□投稿者/ pipit -(2024/02/24(Sat) 18:29:50)
| パニチェさん、時さん、こんばんは(^○^)
横レス失礼します。
pipitには何が事実かはわかりませんけど、パーリ経典を伝えてきたグループ内での伝承を本などで読んだのでお伝えします。(記憶違いしてたらすみません。もし元になった各文章を読みたいときは当該箇所を探してみますのでおっしゃってください)
お釈迦さまが亡くなられた時、ある一人の弟子の、「あーうるさく言う人がいなくなったーこれから好きなことできるぞー」みたいな発言を聞いたマハーカッサパ長老(阿羅漢)が、こりゃいかん、教えをまとめるぞー、と、阿羅漢ばかりのメンバー限定で教えの編集を行ったそうです。(第一結集)
当時のインドは口伝文化だったので、各グループが経典を担当分けして伝承していたのですが、ある時飢饉や戦争などで比丘の数がすごく減ってしまって、初めて葉っぱに書写して文字化して伝えようと決意されたそうです。(第四結集)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%90%E9%9B%86
この話を聞いてpipitが思うのは、第一結集での阿羅漢のお坊様たちの利他の行いです。 お釈迦さまもそうですよね、利他行されて説法されました。
大乗仏教も元来はすごく優しい心から生まれたものだとpipitは思っています。 (でも戒名で大金を要求するとかは仏教として変だ、と思います。)
伝言ゲームのように変質を免れるものはなにもなく、生じたものは滅していくのかなとも思います。
それぞれ少しでもいい方向に進むといいですね!
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