□投稿者/ pipit -(2024/02/22(Thu) 22:30:39)
| 超越論的、、、カントの定義はなんだっけなぁ
wikiさんでは、、
あら、出てきたのは『超越論哲学』やね、 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E8%B6%8A%E8%AB%96%E5%93%B2%E5%AD%A6
『カントによれば、哲学とは「全ての哲学的認識のシステム」であり、超越論的とは、先天的とは異なり「如何にして我々は先天的認識が可能であるのかその可能性と根拠についての問う認識」のことであり、超越論哲学はまさにこうした根拠を問う哲学であると言っている。
ちなみに、「Transzendence=超越」から派生した形容詞は、「Transzendental=超越論的」と「Transzendent=超越的」の二種類があり、混同しやすいが、意味合いは似て非なるものである。
超越論的な認識とは、われわれが一般に対象を認識する仕方に関する一切の認識を意味し、超越的原則とは、制限を踏み越えることを命じるような原則を意味する。
尚、同じ語源tresから派生し、ラテン語のtrans(越える)とpasser(通りすぎる)に分解できる英語にtrespass(侵犯する)がある。』
『(略)こうした状況を目の当たりにしたカントは、「理性自体の吟味・批判」を通じて、「人間の適正な理性的認識は、どこまで可能なのか」「人間の理性は、経験を超えた(先験的な)「超越的」真実在(すなわち物自体)と、どのように関わるべきなのか、関わり得るのか」についての、境界策定・基準設定(メタ規定)を行うことで、「超越的」なものに対する考察・関与(すなわち形而上学)の余地を、適正な形で復興しようと試みた。これがカントの「批判哲学」であり、「超越論哲学」(先験哲学)である。
したがって、ここでいう「超越論的」(独:Transzendental、英:transcendental)哲学という表現は、
「経験を超えた(先験的な)「超越的」真実在(すなわち物自体)- にまつわる適正な理性関与 (- の境界策定・基準設定(メタ規定)) - についての、事前的な/先行的な/自覚的な」 哲学ということであり、「超越(についての)≪前提≫論的」「超越(についての)≪メタ≫論的」等とも言い換えることができる。』
『類似的用法 編集 なお、こうした「XX的」と「XX論的」という語彙の使い分けは、例えば、マルティン・ハイデッガーの『存在と時間』等における、
「存在的」(独:Ontisch、英:ontic) - 「存在論的」(独:Ontologische、英:ontological) 「実存的」(独:Existenziell、英:existent) - 「実存論的」(独:Existenzial、英:existential) のように、カントの後にも受け継がれた。』
ほー
、、、今日眠くて、いつもにもまして考えられないなぁ、、、
>アプリオリにそれが適用されるべき場合< って、、あ、そうかぁ、?
アプリオリな概念で、その概念に客観妥当性があるとカント的には『超越論的演繹』で証明?できたとしてるので、次に、どのように適用されるかを示すのかな?こういう場合にこの概念が適用される、と、これからの『原則論』で示していくのかな?
普遍的な条件、、、(感覚的に与えられた対象物が)特定の条件に当てはまるときに特定の概念が使用される、その条件についての記述、かなぁ
なかなか図式論本論まで辿り着けないなぁ(T ^ T)
(( _ _ ))..zzzZZ
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