□投稿者/ knowingitself -(2024/02/16(Fri) 18:57:42)
| ラムジーが他の何よりも愛したという、ベートーヴェンの後期弦楽四重奏曲のある曲の最終楽章。16番? このところよく聴いているが、素晴らしいと思った。
しかし、27才でこの最終楽章を他の何よりも愛するなんて、感受性がエグすぎる。
ウィトゲンシュタインの「哲学探究」では、「序」において、ラムジーとスラッファによるところが多いと記されている。ラムジーとは、彼の人生の最後の二年間、数えきれないほどの会話の中でウィトゲンシュタインの考えについて彼と議論したと。ラムジーは「論理哲学論考」の翻訳者にして批判者だった。
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