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Re[19]: Re:「論理学」っていうの
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□投稿者/ おくたがわ -(2024/01/23(Tue) 19:54:26)
| ■No36219に返信(悪魔ちゃんさんの記事) こんばんは
> 「論理学」っていうの、どいうのかな〜って、思ってる。 > わたし、「論証」(前提→導出→結論)とは区別してる。
妥当な論証(妥当な論証形式)とはどういうものか、とかを研究するのが論理学という関係が思い浮かんだけど、 wikiの「論理学」を見ると最初に、 『論理学(ろんりがく、英: logic、ロジック)とは、「論理」を成り立たせる論証の構成やその体系を研究する学問である。』 ですと。
> この本でわたしに印象に残ってるのは、 > 「論証」のなかの「導出」に関わることだけ、っていうこと。 > 「前提」にはかかわらない、もし前提が真なら、もし前提が偽なら、から出発しててて、そう”もし”ね。前提が偽なのか真なのかには関わらない、ん〜ん、前提の真偽を問うことをしない、みたいな?っていう態度をとてるのを「論理学」って言うんだな〜って思った。
カントの説明の「認識」を、「前提(命題)」に置き換えると、 各前提(命題)の内容や、どのように得られたかや、現実の世界で真かどうか、には一切かかわらず、前提と結論の関係(導出方法)だけを扱う、という感じになると思われ、 カントの時代の一般論理学も、既に今と同じ発想だったんだな、と思ったわけ。
> 自称メルポンの現象学派から「添付されたの」ちょっとだけ見て見るね。 > > カントの場合、 > > 「かもしれない」から始まって、「期待しながら」になって、「したい」になって、さいごに「はず」ってなってるみたい。
鋭い。面白い。カントのそういう持っていき方はどうなん? と感じてはいた。
そういう分析の仕方がメルポンの現象学にあるの?
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