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No36124 の記事


■36124 / )  Re[5]: 超越論的分析論[−3
□投稿者/ pipit -(2024/01/10(Wed) 19:42:48)
    うましかさん、こんばんはー(^O^)

    No36113
    カント大沼おつかれさまです( ;∀;)

    > > ◇ すなわち、客観のあらゆる認識の内には概念の単一性≠ェある。この単一性は、それが認識の多様なものの総括の単一性とのみ考えられる限り、質的単一性≠ニ名付けられ得るが、これは例えば、演劇、演説、寓話における主題の単一性と同じものである。
    >
    > ◇ 第二に、帰結に関する真理性≠ェある。或る与えられた概念から導き出される真なる帰結が多ければ多いほど、その概念の客観的な実在性の目印もますます多くなる。これは、共通的な根拠としての一つの概念に属するところの(その概念において量として考えられるのではないところの)、徴表の質的数多性≠ニ名付けられ得るかもしれない。<

    勘違いしてるかもだけど、この辺の記述おもしろく感じます。

    > ◇ すなわち、客観のあらゆる認識の内には概念の単一性≠ェある。この単一性は、それが認識の多様なものの総括の単一性とのみ考えられる限り、質的単一性≠ニ名付けられ得るが、これは例えば、演劇、演説、寓話における主題の単一性と同じものである。<

    例えば「りんご」なら、りんごという対象としての単一性かなぁと、いまのところ思っています。
    個人的には、認識における「対象・物」とはいかなるものか、みたいな想像がかきたてられます。


    > ◇ 第二に、帰結に関する真理性≠ェある。或る与えられた概念から導き出される真なる帰結が多ければ多いほど、その概念の客観的な実在性の目印もますます多くなる。これは、共通的な根拠としての一つの概念に属するところの(その概念において量として考えられるのではないところの)、徴表の質的数多性≠ニ名付けられ得るかもしれない。<

    これなんか特にわからないのですが、その概念に数多の性質が紐付けられているということなのかなぁ、、、
    wikiで、りんごを見てみると、
    「リンゴ(林檎[5]、学名:Malus domestica, Malus pumila)は、バラ科リンゴ属の落葉高木、またはその果実のこと。植物学上ではセイヨウリンゴと呼ぶ。春、白または薄紅の花が咲く。人との関わりは古く、紀元前から栽培されていたと見られ、16世紀以降に欧米での生産が盛んになり、日本においても平安時代には書物に記述がみられる。現在世界中で生産される品種は数千以上といわれ、栄養価の高い果実は生食されるほか、加工してリンゴ酒、ジャム、ジュース、菓子の材料などに利用されている。西洋美術、特に絵画ではモチーフとして昔からよく扱われる。」
    とありました。
    一つの概念に、複数の概念が(性質として?)含まれている、、、

    全くはちゃめちゃに勘違いしてるかもしれませんが、とりあえず今はそのような感想を持ちました。

    私の誤解釈はさておき、
    うましかさん、大沼への取り組み、本当におつかれさまです!

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