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Re[29]: 相対性理論についての疑問5
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□投稿者/ パニチェ -(2023/12/30(Sat) 17:48:29)
| 2023/12/30(Sat) 17:57:27 編集(投稿者)
こんばんは、restさん。横レス失礼します。
私の知識ではrestさんの投稿内容が完全に咀嚼できてないところもあり、ロムのみになっていますがいつも興味深く読ませていただいてます。 今回は全く違う観点というか先入観から時間の遅れついて思うところをカキコしてみます。
そもそも過去から未来に不可逆的に流れている時間なんてものがあるのか? 私たちの感覚器官では空間(距離)や運動は知覚できても時間なるものを感知できません。
時間なるものは運動を記述するためにつくりだされた仮象ではないか?ということです。 熱力学の第二法則であるエントロピーの増大則はあくまでも運動の不可逆性であり時間の不可逆性ではないということ。
過去から未来に不可逆に流れる時間なんてものが実在しないのなら、時間の遅れなんてものも成立しない。 おそらくrestさんも言及しているように重力によって物理的な運動が影響を受けているということ。 加齢による老化現象や生物年齢もウェルナー症候群など早老症と同じく細胞の物理的な運動の問題であって時間なるものの影響ではない。
量子力学の不確定性原理、位置と運動の不確定性は感覚的に理解できても、時間とエネルギーの不確定性というものがどういうものなのかさっぱり分からない。 シュレディンガーも猫の思考実験にしても「いつ毒ガスが発生したのか?」というのは時間の不確定性ではなく、運動の不確定性とすることに何の差異があるのかも(私の知識では)分からない。
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