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野矢茂樹「言語哲学がはじまる」
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□投稿者/ パニチェ -(2023/12/07(Thu) 09:07:37)
| ■No34967に返信(knowingitselfさんの記事) > 「論理哲学論考」の邦訳として、ほとんどの人がまず手にとるのは野矢茂樹のものでしょう。 > 先月の岩波新書の新刊、「言語哲学がはじまる」の著者は野矢茂樹です。これは読まずにはいられないと思う人が少なくないでしょう。 > 帯には「フレーゲ、ラッセル、ウィトゲンシュタイン 言語論的転回を切り拓いた3人の天才たちは何を考えていたのか」。 > ここあたりは、前期ウィトゲンシュタインの背景知識として重要なので、ウィトゲンシュタインの研究者として定評のある野矢茂樹本人による、最新の新書は目をとおす価値があるでしょう。一般的にいって、新書ほどわかりやすいものはない。そのわかりやすさが安直にわかったつもりでおわる危険がないではないが、本格的に原本にあたる前に新書レベルは避けて通れない。
まだP.54ですが確かに仰る通りです。 ここまで読んでふっと思ったのは。。。。
前期の写像理論と後期の言語ゲームの関係性ってのは、特殊相対性理論と一般相対性理論みたいな関係かな、と思いました。
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