□投稿者/ akaimi -(2023/11/03(Fri) 07:32:45)
| パニチェさんが貼られていた動画を拝見しました。
世界は実在するのか。興味深いテーマですよね。
うっすらの記憶しかないので調べてみたのですが・・・
アインシュタインは、人間が一人も存在しなくなっても、宇宙(月)は存在する、という考えでいて、
対するタゴールは、神も含めあらゆる真理は人間が存在してこそ成り立つ、 なぜなら、宇宙の存在を感じているのは人間に他ならないのだから、という考え。
こういう対話をしたというのは有名ですよね。
続いて、
アインシュタインは、宇宙の実在がなければ科学も成り立たない、として、
対して、タゴールは、科学も人間が生んだもの、実在を感じるのも人間。 人間が存在しなければ世界も存在しない、と。
う〜ん。。と思ってしまいます。
「なぜ何もないのではなく何かが存在するのか」 という疑問に対して、
「何か」があるからこそ、人間が認識できるのだ、というふうに私はとりあえず考えます。 「何か」が何かは解りません。 「何か」をカントは「物自体」としたのかな、と、違うかもしれないけどそんなふうに考えたりもします。
人間がいない、つまり解釈者がいない宇宙の姿・・これについては知りようはない、ということになってるってことなんだろうな、現在は。
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