TOP HELP 新着記事 ツリー表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

No34891 の記事


■34891 / )  実在か、人間による認識か
□投稿者/ akaimi -(2023/11/03(Fri) 07:32:45)
    パニチェさんが貼られていた動画を拝見しました。

    世界は実在するのか。興味深いテーマですよね。

    うっすらの記憶しかないので調べてみたのですが・・・

    アインシュタインは、人間が一人も存在しなくなっても、宇宙(月)は存在する、という考えでいて、

    対するタゴールは、神も含めあらゆる真理は人間が存在してこそ成り立つ、
    なぜなら、宇宙の存在を感じているのは人間に他ならないのだから、という考え。

    こういう対話をしたというのは有名ですよね。


    続いて、

    アインシュタインは、宇宙の実在がなければ科学も成り立たない、として、

    対して、タゴールは、科学も人間が生んだもの、実在を感じるのも人間。
    人間が存在しなければ世界も存在しない、と。


    う〜ん。。と思ってしまいます。

    「なぜ何もないのではなく何かが存在するのか」
    という疑問に対して、

    「何か」があるからこそ、人間が認識できるのだ、というふうに私はとりあえず考えます。
    「何か」が何かは解りません。
    「何か」をカントは「物自体」としたのかな、と、違うかもしれないけどそんなふうに考えたりもします。

    人間がいない、つまり解釈者がいない宇宙の姿・・これについては知りようはない、ということになってるってことなんだろうな、現在は。

返信/引用返信 削除キー/


Mode/  Pass/

TOP HELP 新着記事 ツリー表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -