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Re[3]: 『〈仏教3.0〉を哲学する U 』
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□投稿者/ パニチェ -(2023/09/18(Mon) 08:38:03)
| お久しぶりです、knowing itselfさん。レスありがとうございます。 以下はもの凄い的外れなレスになりますがご容赦を。
■No33110に返信(knowingitselfさんの記事)
> 「仏教3・0を哲学する」については、バージョンUの方で > 内山興正の自己漫画は背景にカント哲学があると永井氏の解説がありますね。 > ここは非常興味深いと思います。
> 第四図がカテゴリー的な構成、現象のことなら、第五図は物自体となりますか?
ここもう少し詳しくお願いします。
> この自己漫画図がのっている「進みと安らい」は、内山興正が気に食わないとか、行き詰まったとか、再版させなかったいわくつきの書物のようで、一般的な仏教や禅をはみ出るような要素があるのではと論評されるようですね。ネルケ無方さんなんかは行き詰まりだと。永井氏は仏教を超えるところがあるからこの書を評価するという説ですね。
そうなんですね。
> 山下良道さんは、自己漫画図に出会ったことが安泰寺を選んだ大きな動機だといっていますが、永井氏のこの説明をきくまては、背景にそこまでカント哲学があることに思い至らなかったようでもあります。ここはさすが哲学者の永井氏でしょう。
永井氏のP189〜P209の説明って私はいるのかな?と思ってしまうのです。 むしろ余計に〈私〉を分かりにくくしている。カントやデカルトを持ち出す必要性があるとは思えず、むしろ永井氏は何のために持ち出しているのかとさえ思ってしまいます。こねくり回しすぎというか。。。(笑) 〈私〉や自己漫画図の理解にはデカルトやカントは必要ないですからね。^^;
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