□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/08/13(Sun) 11:28:24)
| いまわたしの頭の中整理してるとこ。 「LGB」と「T」を区別して見る、っていうことになったんだけど、 再び、 「Transgender」について、
「gender」っていうのを確認すると〜 「gender」=社会・文化的につくられた性。 たとえば @ 「女はこういうものだ」「男はこういうものだ」 A 「女はこうあるべきだ」「男はこうあるべきだ」 みたいな、ある時空間的社会・文化のなかでつくられた性。 このようなのから、 B 「女のくせに」「男のくせに」 みたいなのが産み出される、そのようなことなんだと思う。 ・Bは「女性の体なのに自(心)が男みたい」「男性の体なのに自(心)が女みたい」って言ってるんだと思う。
うましかさんが紹介してくれた、 ・https://medicalnote.jp/contents/151005-000004-SFQMBC のなかの、 〔しかし性同一性障害の概念においては、「自分は体は男性(女性)であるけれども女性(男性)として生活していきたい」「自分を女性(男性)として表現していきたい」という人を対象とします。〕 っていうところ、なんか分かりやすかった。 これをわたしので見て見ると、 〈私は、体は男性(女性)であるけれども、自(心)は女(男)として生活していきたい〉〈私を女性(男性)の体として表現していきたい〉 ってなるかな。 あと、 田秋さんが紹介してくれた、 ・WHOが性同一性障害を「精神障害」の分類から除外しました | Magazine for LGBTQ+Ally - PRIDE JAPAN (outjapan.co.jp) こういうのも参考なった。ありがと。 ・・・・・・・・・・・ 〔スイスのジュネーブで開かれている世界保健機関(WHO)の総会で25日、「国際疾病分類」改定版(ICD-11)が了承され、性同一性障害が「精神障害」の分類から除外され、「性の健康に関連する状態」という分類の中の「Gender Incongruence(性別不合)」に変更されることになりました。〕 ・・・・・・・・・・・・ ってあるから、これからは「transgender(性同一性障害)」って呼ばず、「Gender Incongruence(性別不合)」って呼ぶことにして、それは「精神障害」ではない、ってしたのかな? でもこれも「gender」(社会・文化的につくられた性)のうちで、っていうことにはかわりないと思う。
わたしのこれまでのを簡単にまとめると、 (1)人は生物学的に体の性(生殖器)の違いによって、女性・男性と分類されている。 (2)この「女性・男性」という体の分類の仕方を自(心)にも持ち込んでしまって――「性同一性」――心にも性別があって、体の性は自(心)の性と同一であるべき――みたいに思い込んじゃった。 (3)このようななかで、時空間的その社会・文化のなかで、自(心)を性別でみるようになっていったのが「gender」っていうことになるのかな。
わたし、自(心)に性別(女・男)を持ち込まない、自(心)には性別がない、ってして見て、 もし人を性別で分類するんだったら、(1)だけでいいんじゃないの?っていう見方。
でもね、いろいろ見たなかで、(1)も不確かになってきている。
No32212の@に、 〔性同一性障害とは・・・・・・。その原因はいまだ完全には解明されていませんが、生物学的な問題、すなわち胎児期に身体または脳のいずれかの性分化に異常が生じた結果と考えられています。〕 ってある。 〔生物学的な問題〕――〔性分化に異常〕っていうのどういのかしら?って思ってネットで調べて見た。
・性分化疾患|日本小児内分泌学会 (umin.jp)
こういうの、わたし初めて知った。勉強になった。
出生時にその子の性別を決めるのは、親で、それは外性器の形態によるんだと思う。でも、性分化疾患っていうのがあるらしいいから、これも不確かになってくるかも。
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