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No29623 の記事


■29623 / )  Re[12]: 永井哲学
□投稿者/ パニチェ -(2023/02/14(Tue) 20:26:16)
    こんばんは、knowing itselfさん。レスありがとうございます。
    knowing itselfさんのHNの意味が今回初めて分かりました。^^

    No29606に返信(knowingitselfさんの記事)
    >> 「哲学探究3 独在性の矛は超越論的構成の盾を貫きうるか」は読んでいません。どんな感じでしたか。
    > 哲学探究シリーズはこれが打ち止めのようです。カントの問題意識のさらに奥に探りを入れるようなことをやっているのかと思いました。
    > 永井さんによると、捉え方によっては60年以上も考えてきた「この問い」、もちろん例の永井哲学的な「問い」のことですが、「この問い」は恐ろしく奥が深いが、そのさらに奥があることを感じているらしいです。
    > 非常に難解でよくわかりませんが、これはカントの発見したアンチノミーとは別の、しかしこれこそが真に究極的なアンチノミーの存在に発見につながると永井さんは考えているようです。
    > この本の帯にも、「カントも発見しなかった究極的なアンチノミーの開始を告げるゴングが鳴る」と凄いことが書いてあります(笑)。
    > 時間をかけて読んでいきたいですね。

    読むか読むまいか迷うところです。
    ちょっと偉そうなことを言えばなんか最近の永井さんは〈私〉をこねくり回してる感じがするんですねぇ〜。
    新しい発見とか刺激が足りません。

    究極的なアンチノミーですか。
    今、ふっと思うのは「独我論(唯一無二の〈私〉だけが独在する)」と「全我論(全ては〈私〉であり〈私〉以外のものはない)」のアンチノミー。
    または〈私〉と〈〈私〉〉のアンチノミーとか。。。

    いつでもいいので、またknowing itselfさんなりの読解を教えて下さい。

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