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Re[65]: 永遠平和のために
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□投稿者/ pipit -(2022/04/16(Sat) 06:41:59)
| 2022/04/16(Sat) 07:03:00 編集(投稿者)
みのりさん、おはようございます! めっちゃ私見で外れてるかもだけど、今朝思ったことを追加投稿します。
No22478 >このためこの唯一法的に完全な体制に到達する可能性がもっとも高いのは君主制であり、貴族制では実現が困難になり、民主制では、暴力による革命なしでは、実現不可能なのである。<
文中に〈唯一法的に完全な体制〉とありますが、カントは、誰にでも公平に降りかかる(例外なく有効に機能する)【法による支配】を一つの理想としたのかな、と思いました。 そんな夢みたいな体制(法が私利私欲を離れ立法され、純粋に機能し、万人の平和のために力を発揮する、法の支配体制)は、人間離れした強くやさしい人?でないと築くことは不可能で、それでまだ一番可能性あるのは、力を持った人格者が一人でもいれば実現できるかもという点で、君主制とカントは考えたのかな、と、思いました。
ちなみに仏典でもそんな伝説の王様の話が出てくるようで、そのような王様を〈転輪聖王〉と呼んでるみたいです (*^▽^*)
※追伸 No22489(仏教についてトピ)でwikiの『転輪聖王』の一部抜粋を投稿しました。
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