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No20381 の記事


■20381 / )  Re[46]: 19.毒ヘビのかみ傷について
□投稿者/ みのり -(2022/01/13(Thu) 13:53:25)
    パニチェさん、レスありがとうございます。

    No20378に返信(パニチェさんの記事)

    > >>『あまりにもユダヤ的。──神は愛の対象になろうと欲するなら、何よりもまず審判と正義を断念せねばならぬことだろう。──審判者というものは、それが恵み深い審判者であったにしても、決して愛の対象とはならない。キリスト教の開祖は、この点にかけての繊細な感受性を十分に持ちあわせていなかった──ユダヤ人であったゆえに。(悦ばしき知識 第140番)』
    >
    >>訳注p396の438にも、『生成の無垢』第二巻の971に、「キリストにおける感情の高貴さの深い欠如、彼のユダヤ人根性が指摘されている」とあります。
    >>このあたり、重なるものになるのかな、と思いました。
    >
    > 以下ですね。
    >
    > 『キリストにおける感情の高貴さの深い欠如を、彼におけるユダヤ的なものを、つまり儲け仕事とそれを逸する愚鈍さに対する立腹とを、なんとしても絶対に見誤ることなかれ!ヨーロッパ人たちがあれほどはるかに高貴な諸感情を置きいれたのだ!(生成の無垢 下巻 971番)』


    引用ありがとうございます。 とても興味深いです。

    「ヨーロッパ人たちがあれほどはるかに高貴な諸感情を置きいれたのだ!」
    という部分について。

    これは、本当は感情の高貴さが欠如しているユダヤ的なイエスを、後のヨーロッパの人々が高貴な人物として置きいれた、つまり、そのようにイエスを仕立て上げたというような意味合いでいいのですか?




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