□投稿者/ パニチェ -(2021/11/09(Tue) 09:15:45)
| おはようございます、みのりさん。レスありがとうございます。
■No18588に返信(みのりさんの記事) > 私が書いたものについて、「そうです。」をいただいたところが多かったので、方向性としてはぜんぜん違ってはいないのだな、と安心しました。 > これも、なかなか理解しにくい私に対しても、親切に相手してくださるパニチェさんのおかげです。 > ほんとうにありがとうございます。^^
いえいえ、こちらこそ、ありがとうございます。 前回もそうですが、こういったレス交換は自分の考えをまとめたり、あやふやなところをハッキリさせるのに役立ちます。 この手の作業は独りで行うより自分とは違った発想を持つ他者に伝えようとすることではかどります。
> そういえば、有名哲学者の言説の概略をまとめた本で、「写像が成立しない対象は語りえない」の例も出されていたと、あれがそのことかな、というのがあります。 > ・・・・・ > 「花」は「白い」とは結びつくが、「円周率」とは結びつかない。 > だが、そもそも「花」が何であるのか知らなければ、これが何と結びつきうるのかまるで見当がつかないだろう。 > ・・・・・『読まずに死ねない哲学名著50冊』平原 卓 p321より引用 > こうしたことを、パニチェさんはおっしゃっていますか? > 質問ばかりしてすみません。 > ここ、気になるのでよかったら教えてください。
しっかしみのりさんは論考を読んでないのに(失礼!)鋭いですねぇ〜。 「テーブルの上に赤ワインが入ったグラスがある」←事態として世界と言語は結びつく(写像) 「赤の上にグラスが入ったテーブルワインがある」←見当がつかない(非写像) 〈私〉←写像となる対象が世界(言語世界)にない←語りえない
>>今なら以前はさっぱり分からなかった永井均氏の「ウィトゲンシュタイン入門」も読めるんではないでしょうかねぇ〜。 > 本棚にあるので、読んでみようかな、と思います。 > 多少なりとも理解できたらいいな〜。
初めのところだけでもパラパラっと見れば前回と違う印象を持つかもしれません。
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