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Re[14]: パニチェさんへ
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□投稿者/ パニチェ -(2021/11/03(Wed) 19:22:27)
| レスありがとうございます。
■No18245に返信(pipitさんの記事)
> >>もしそうだとするならパニチェの五識にかぎらず、五識は言語に先んじて存在すると思います。 >>幼児も言語習得する以前から五識は働いていますし、言語を持たない動物にも五識はありますから。< > > はい。
> では、パニチェさんにとって、『先言の・パニチェさんの五識』は実在ですか?
はい。 > ※※※※※※※※
> 知識のはじまりの元に、五識が実在する。 > このことに対してpipitは納得できるんです。
はい。これは一般的な考えだと思います。 これなくして赤子がどうやって知識を習得し蓄積できるのか、ってことです。
> でも、パニチェさんは、五識のもう一つ前に 実在があるとおっしゃりますか?
はい。
> そこがまだpipitには、わからないんです。 > 実在の五識から別の実在へのジャンプ(超越)に見えるんです。 > パニチェさんの実在の五識と、〈私〉の関係を、言葉で表現できますか?
五識と第六意識でもいいですし、もっとメジャーな五蘊(色受想行識)でもいいですが、これは万人に共通する認識作用、あるいはプロセスですよね? ここには個別性や唯一無二性が削げ落ちています。
今、PCの前で私とレス交換しているpipitさんは名前でもなければ、万人共通する認識作用としても表現できません。 つまり言語で共有可能なところにない実在がピピットさんということになります。 言葉にすればその特性は削げ落ちてしまう存在です。
で、五識で考えるより、ポイントを絞り「先言」の字面通り、言語と〈私〉で考えた方が分かりやすいです。 上記と同じように言葉に先んじた主体がなくして、一体どうやって誰が言語を習得できるか、ってことになります。
但し、これは「先言」を説明しているだけの言葉となり、おそらく万人に共通するであろう「先言的な主体」の説明でしかありません。
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