□投稿者/ pipit -(2021/08/21(Sat) 23:58:06)
| 図式というカントの考え方を知ったので、仕切り直しで、もう一度考察しなおします。
カント的図式、というのは、概念と直観をつなぐもの。 量の図式は、『数』。 数とは、 No.15687
ということは【数える】という観念が、量の図式と考えていいのかな、と思いました。
A【7ー【同種を数える】ー・・・・・・・】 B【5ー【同種を数える】ー・・・・・】
カントにとってAとBは別概念となる。 Aは、七つ数える時間を総合して統一したもの。 Bは、五つ数える時間を総合して統一したもの。
7+5 これは、概念A+概念Bということ。 どのように結果を出すかというと、
概念Bを図式により直観化し、数えられるようにする。 (↑このパートが、概念の外に出てるため、総合判断とカントはみなす)
概念A+直観化・・・・・ 【図式:同種を数える】で概念Cを得る
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