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Re[14]: しかし、何だべな。
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□投稿者/ エフニ -(2021/01/28(Thu) 19:48:42)
| ■No10657に返信(パニチェさんの記事) > 2021/01/23(Sat) 08:36:08 編集(投稿者) > > 横レスごめんちゃい♪ > > ■No10652に返信(エフニさんの記事) >>スピノザは「神は自然であり、自然は神である。」としています。 > >>ここで言う自然とは、自然現象の原因となるもの、つまり、この世界の中の全ての個物のことを言います。 > >>また、空海のこの考えは、「一は多であり、多は一である。」という、華厳経の教えをも内包します。 > >>極言すれば、真言宗に入らなくても、マントラを唱えなくててもよいことになりますが、確かによく解らないですよね。 > >>空海は宗教を越えて、哲学的部分に踏み込んでいる気がします。 > > 同意&奇遇です。 > > 華厳の「一は多であり、多は一である。」って〈私〉にも当てはまるような気がします。 > > 「〈私〉は多であり、多は〈私〉である。」 > 「一即一切一切即一」は「〈私〉即一切一切即〈私〉」などなど、探究中です。 > > あくまでも不二(アドバイタ)とは独在論ではないか?という方向ですが。。。。 >
パニさん、こんばんは。
<私>にも当てはまるというのに同意です。
この明らかに矛盾している命題を、不二一元論(アドバイタ)の創始者シャンカラは、「すべてはブラフマンの見る夢」として、矛盾を解消させました。
私もシャンカラのひそみに倣(なら)って、「すべてはカプセルに眠るキアヌ・リーブスが見る、マトリックス上の夢」と独我論を位置づけ、この矛盾を解消できるものとしています。
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