| 日本では、クリスチャン人口は、1パーセント未満だと言われているそうです。
その少なさの中で特徴的なことは、キリスト教の教会での日曜日ごとの礼拝ですが、ある信徒の言によれば、日曜日がいちばん忙しく疲れる日なのだそうです。
というのも私自身は、教会生活を知らないので聞いた限りなのですが。
礼拝が済めば待っているのは、決まってお茶の時間となり、 信徒同士の交流の時間となり、そして待っているのが教会奉仕なのです。
日々の人間関係に疲れているにもかかわらず礼拝が済めば早々に待っているのは、婦人会や青年会そしてイベントの打ち合わせなど心を落ち着かせる時間もないほどスケジュールは詰まっているのだそうです。
少数の教会で共同体での組織活動に伴うものが人間関係です。 疲れるのもあたりまえかもしれません。
牧師や神父にしても人間です。 そりが合う合わないもあることでしょう。
通っている教会に、あれやこれやと不満も生まれることでしょう。 きっと、ニーチェもこんな教会員の事も見ていたのではないでしょうか。
教会生活が疲れる原因はいったい何でしょうか。 難しい問題ですね。
「あとの者は先になり、先の者があとになる」
神の言葉は、奥が深いですね。
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