| >パンとワインが聖体となる際、その見た目や味(アリストテレス哲学で言う「偶有性」)は変わらず、その本質・本性(「実体」)がキリストの体と血に変わる
「聖体の秘蹟」といってもピンとこない日本人がほとんどだと思うが、
キリスト教にあって、カトリックとプロテスタントを分けるのは、極論すれば、
「聖体の秘蹟」一点といっていもいいくらいだ。
カトリックでもプロテスタントその他でも、
同じ歴史的実在のイエスキリスト、同じ新約聖書に依拠することでは何の違いもない。
教義としては、イエスの完全な神性と完全な人間性、神としては三位一体。これもキリスト教と目されるからには
ほぼ同じ。
ただ「聖体の秘蹟」一点のみがカトリックとプロテスタントを分ける。
カトリック−聖体の秘蹟=0
それくらいの決定的な本質的な重要性をもっている。
|