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■2400 / inTopicNo.85)  しかし、何だべな。
  
□投稿者/ エフニ -(2020/02/19(Wed) 09:31:50)
    「ラフィキ:ふたりの夢」

    これはチューリングの生きていたイギリスの話ではなく、ゴルバチョフ登場以前のロシアの話でもなく、現在のケニアのお話である。

    チューリングは同性愛というだけで処罰され、ソ連は当然同性愛は違法であった。

    そして現在でも違法の国、ケニアでの女の子同士の恋の物語である。

    アセックスで、ピュアな太田裕美的志向の三郎親分好みの佳作である。

    もちろん、味濃いめ脂多めの谷ナオミ的志向の私もお薦めです。
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■2383 / inTopicNo.86)  Re[15]: 唯物論への反証
□投稿者/ Flora -(2020/02/11(Tue) 21:28:14)
    こんにちは

    >> 愚さんがよく私は138億才と言っていられましたが、要するに私=宇宙の年齢ということなんでしょうね。

    >言ってられましたね。あと理由は分からないが宇宙が自己認識するために私たちの個別意識があるみたいな話もされていました。

    個別意識が個に属すという錯覚から個を開放するのが、大変でもありますよね。ということはその宇宙が自己認識するためのディバイスになるためには、生命体が進化する必要があったのでしょう・・・
    太陽系外にも高等生物が存在すると思いますが、おそらく彼らも同じディバイスといて存在するのかも知れませんね。

    ホーキングはキリスト教いう神を信じず、アインシュタインのようなニュアンスで神という言葉を使っていましたね。

    so knowing the mind of God is knowing the laws of nature.

    神の心を知ることは、自然の法を知ること・・・

    神を宇宙に置き換えれば、科学で宇宙を知ることが、宇宙の意識を知ることになるんでしょうか・・・
    量子のもつれなんかも知ることによって、私達の意識の属性がなんとなくわかるようにもなってきたようですね。

    とりとめがなくてすみません。




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■2372 / inTopicNo.87)  Re[14]: 唯物論への反証
□投稿者/ パニチェ -(2020/02/09(Sun) 08:06:05)
    No2368に返信(Floraさんの記事)
    > パニチェさんが言及なされた、スチュワート・ハメロフの
    > 「意識は生命の起源より先に存在していた』日本の字幕付き、1分29秒の短いクリップ
    > https://www.youtube.com/watch?v=1OYlsve-mQI&t=5s

    リンク案内ありがとうございます。

    > 私達を宇宙を含む全てが素粒子から構成されており、その素粒子が量子化され、その情報が私たちを構成しているということなんでしょうね。ハメロフがペンローズとの「マイクロ・チューブル仮説」はそれを逆の方向から考えたもので、私達の意識は死後量子のもつれによって、宇宙へ拡散される。またそれがいつの日か、何ものかを構成する要素をなるということでしょうか・・・

    同意です。地球や私たちの身体を構成する原子や素粒子がスターダストとして拡散し、いつかどこかの星で生命を構成することもあるように、拡散した量子のもつれもどこかの星の生命の意識として収束することもあるというような仮説ですね。

    > 愚さんがよく私は138億才と言っていられましたが、要するに私=宇宙の年齢ということなんでしょうね。

    言ってられましたね。あと理由は分からないが宇宙が自己認識するために私たちの個別意識があるみたいな話もされていました。

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■2368 / inTopicNo.88)  Re[13]: 唯物論への反証
□投稿者/ Flora -(2020/02/08(Sat) 16:25:39)
    パニチェさんが言及なされた、スチュワート・ハメロフの
    「意識は生命の起源より先に存在していた』日本の字幕付き、1分29秒の短いクリップ

    https://www.youtube.com/watch?v=1OYlsve-mQI&t=5s
     
    私達を宇宙を含む全てが素粒子から構成されており、その素粒子が量子化され、その情報が私たちを構成しているということなんでしょうね。ハメロフがペンローズとの「マイクロ・チューブル仮説」はそれを逆の方向から考えたもので、私達の意識は死後量子のもつれによって、宇宙へ拡散される。またそれがいつの日か、何ものかを構成する要素をなるということでしょうか・・・

    愚さんがよく私は138億才と言っていられましたが、要するに私=宇宙の年齢ということなんでしょうね。

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■2354 / inTopicNo.89)  Re[12]: 唯物論への反証
□投稿者/ Flora -(2020/02/06(Thu) 23:09:22)
    No2350に返信(パニチェさんの記事)
    > こんにちは。2月になってようやく日本は真冬のような寒さがやって来ました。

    こんにちは、英国でもこれから寒くなりそうです。

    >>クリシュナムルティの難しいところは「何もしない」ということでしょうか。
    >>だから例えば禅のように、座禅等をして無の境地になるという、ある意味目的意識を持った行/動も否定していることなんだと思います。(ただ私は宗教/禅)等もまったく無知なので、訂正していいただきたく思います。
    >
    > 残念ながら、私はJ.クリシュナムルティのことも禅で言われる「無為の真人」や「悟り」に関してもFloraさんのカキコを訂正できるだけの知識がありません。以降はあくまでも私の想像というか推論を述べてみます。
    > あるがままの自己や世界が不二で、かつ唯一無二の法(真理)であるとするなら、自己を運んで(小我であるところの自己意識をもって)何事かを為したりすることは、法から遠ざかる行/動となるってことでしょうかねぇ〜。

    そうですよね。。。クリシュナムルティはビカミング(なりゆくこと)を否定していますよね。つまり、なりたい自分を設定して、そこに近づくという行程といえばいいのでしょうか? 一方禅では(私の解釈は全く頓珍漢かも知れません)、悟る自分、悟った自分を設定して、その方便が座禅だったり、ムームー言ったり、ということをしていますよね。その部分の兼ね合いというのでしょうか、解できずにいます。なりたい自分には時間が経過しますよね。でも実際は「今」しかないという教えが禅のもありませんか? 私の場合むちゃくちゃ勘違いをしている可能性大なのですが。(-_-;)


    >
引用返信/返信 削除キー/
■2350 / inTopicNo.90)  Re[11]: 唯物論への反証
□投稿者/ パニチェ -(2020/02/06(Thu) 15:02:44)
    こんにちは。2月になってようやく日本は真冬のような寒さがやって来ました。

    No2347に返信(Floraさんの記事)
    > はいそうです。うろ覚えで書いたものを引用元を探してくださりありがとうございます。

    いえいえ、どういたしまして。指摘いただければ、なんぼでも引用してみます。^^

    > あの本は良かったですね。訳も非常にこなれていましたね。

    同意です。

    > クリシュナムルティの難しいところは「何もしない」ということでしょうか。
    > だから例えば禅のように、座禅等をして無の境地になるという、ある意味目的意識を持った行/動も否定していることなんだと思います。(ただ私は宗教/禅)等もまったく無知なので、訂正していいただきたく思います。

    残念ながら、私はJ.クリシュナムルティのことも禅で言われる「無為の真人」や「悟り」に関してもFloraさんのカキコを訂正できるだけの知識がありません。以降はあくまでも私の想像というか推論を述べてみます。
    あるがままの自己や世界が不二で、かつ唯一無二の法(真理)であるとするなら、自己を運んで(小我であるところの自己意識をもって)何事かを為したりすることは、法から遠ざかる行/動となるってことでしょうかねぇ〜。

引用返信/返信 削除キー/
■2347 / inTopicNo.91)  Re[10]: 唯物論への反証
□投稿者/ Flora -(2020/02/05(Wed) 19:36:40)
    こんにちは。

    >>本が遠い実家にあり、引用できずにおりました。ありがとうございます。
    >>同じ情報が、宇宙全体で共有、流動しているということなんでしょうね。

    > FLORAさんは海外でしたよね。日本の実家にあるってことですね。

    はいそうです。うろ覚えで書いたものを引用元を探してくださりありがとうございます。
    >
    >>彼がクリシュナムルティに興味を持ったのも、わかるような気がしますよね。
    >
    > 確かに。クリシュナムルティに関しての評価はいろいろあるようですが。
    > 愚さんが訳されたクリシュナムルティとD・ボームの対話集「時間の終焉」はなかなか読み応えがありました。

    あの本は良かったですね。訳も非常にこなれていましたね。

    クリシュナムルティの難しいところは「何もしない」ということでしょうか。
    だから例えば禅のように、座禅等をして無の境地になるという、ある意味目的意識を持った行/動も否定していることなんだと思います。(ただ私は宗教/禅)等もまったく無知なので、訂正していいただきたく思います。
引用返信/返信 削除キー/
■2344 / inTopicNo.92)  Re[9]: 唯物論への反証
□投稿者/ パニチェ -(2020/02/05(Wed) 18:44:29)
    こんばんは。

    No2321に返信(FLORAさんの記事)

    > 本が遠い実家にあり、引用できずにおりました。ありがとうございます。
    > 同じ情報が、宇宙全体で共有、流動しているということなんでしょうね。

    FLORAさんは海外でしたよね。日本の実家にあるってことですね。

    > 彼がクリシュナムルティに興味を持ったのも、わかるような気がしますよね。

    確かに。クリシュナムルティに関しての評価はいろいろあるようですが。
    愚さんが訳されたクリシュナムルティとD・ボームの対話集「時間の終焉」はなかなか読み応えがありました。
引用返信/返信 削除キー/
■2321 / inTopicNo.93)  Re[8]: 唯物論への反証
□投稿者/ FLORA -(2020/01/30(Thu) 20:18:05)
    こんにちは

    >>D.ボームの『全体性と内蔵秩序』も意識の流動という部分で、全体と個は分断不可のようなことを書かれておりましたね。
    >
    > 確認しました。以下ですね。
    > 『それは意識(そこには思考、感情、欲望、意志等が含まれると解釈する)があるいみで、内蔵秩序(および一つの全体としての実在)によって理解されるべきだと言うことである。つまりわれわれは、内蔵秩序が意識にも物質(生を持つにせよ持たぬにせよ)にも適用でき、そこから両者の一般的な関係が理解され、ひいては両者の共通根拠について(まさに前節で生なき物質と生命の関係を論じたように)何らかの見解に到達できるのではないかと提案しているのでる。(D.ボーム「全体性と内蔵秩序P.330」より)』

    本が遠い実家にあり、引用できずにおりました。ありがとうございます。
    同じ情報が、宇宙全体で共有、流動しているということなんでしょうね。

    > そうなんですよ。D.ボームは「自然、人間、社会、人類は単一の総体の射影(P.351)」と呼んでいますね。
    > なんかネオイデア論みたいにも思えてきます。梵我一如ですね。

    彼がクリシュナムルティに興味を持ったのも、わかるような気がしますよね。

引用返信/返信 削除キー/
■2315 / inTopicNo.94)  Re[7]: 唯物論への反証
□投稿者/ パニチェ -(2020/01/30(Thu) 09:54:28)
    No2304に返信(FLORAさんの記事)
    > 横失礼します。遅れましたが今年もよろしくおねがいします。

    こちらこそ、今年もよろしくお願いします。

    > >あとスチュワート・ハメロフとロジャー・ペンローズのマイクロ・チューブル仮説はヴェーダーンタや禅宗のアドヴァイタとかぶりますね。
    > >脳が量子コンピュータとして機能している間は量子もつれは脳内で生じ(個別の)意識となる。量子コンピュータとしての機能を停止した場合も量子情報は破壊されず宇宙全体に散らばる。逆の言い方をすれば我々の意識はもともと宇宙全体に広がる量子情報であり、脳という量子コンピュータによって個別的に収縮されるというものでした。

    > D.ボームの『全体性と内蔵秩序』も意識の流動という部分で、全体と個は分断不可のようなことを書かれておりましたね。

    確認しました。以下ですね。
    『それは意識(そこには思考、感情、欲望、意志等が含まれると解釈する)があるいみで、内蔵秩序(および一つの全体としての実在)によって理解されるべきだと言うことである。つまりわれわれは、内蔵秩序が意識にも物質(生を持つにせよ持たぬにせよ)にも適用でき、そこから両者の一般的な関係が理解され、ひいては両者の共通根拠について(まさに前節で生なき物質と生命の関係を論じたように)何らかの見解に到達できるのではないかと提案しているのでる。(D.ボーム「全体性と内蔵秩序P.330」より)』

    > もつれによって生じた量子情報は失われることがないということですよね。(記憶によれば)
    > この情報が全体となり、また全体が個の情報となる・・・まさに仰る通りアドヴァイタですね。

    そうなんですよ。D.ボームは「自然、人間、社会、人類は単一の総体の射影(P.351)」と呼んでいますね。
    なんかネオイデア論みたいにも思えてきます。梵我一如ですね。

引用返信/返信 削除キー/
■2304 / inTopicNo.95)  Re[6]: 唯物論への反証
□投稿者/ FLORA -(2020/01/27(Mon) 00:02:49)
    横失礼します。遅れましたが今年もよろしくおねがいします。

    >あとスチュワート・ハメロフとロジャー・ペンローズのマイクロ・チューブル仮説はヴェーダーンタや禅宗のアドヴァイタとかぶりますね。

    >脳が量子コンピュータとして機能している間は量子もつれは脳内で生じ(個別の)意識となる。量子コンピュータとしての機能を停止した場合も量子情報は破壊されず宇宙全体に散らばる。逆の言い方をすれば我々の意識はもともと宇宙全体に広がる量子情報であり、脳という量子コンピュータによって個別的に収縮されるというものでした。

    D.ボームの『全体性と内蔵秩序』も意識の流動という部分で、全体と個は分断不可のようなことを書かれておりましたね。

    もつれによって生じた量子情報は失われることがないということですよね。(記憶によれば)

    この情報が全体となり、また全体が個の情報となる・・・まさに仰る通りアドヴァイタですね。


引用返信/返信 削除キー/
■2301 / inTopicNo.96)  唯物論への反証
□投稿者/ パニチェ -(2020/01/26(Sun) 14:25:04)
    2020/01/26(Sun) 14:42:54 編集(投稿者)

    こんにちは。

    2015年3月にNHKで放送された「『モーガン・フリーマン 時空を超えてー死後の世界はあるのかー」を見直しました。

    ハーバード大学の脳神経外科医のエベン・アレグザンダーが細菌性髄膜炎にかかり大脳皮質が麻痺した状態(脳死に近い昏睡状態)での自身の臨死体験を科学的に説明するのは困難であると語っていましたね。

    ttps://ameblo.jp/senichi-club/entry-12188468435.html

    上記の番組で残念だったのは「意識とは何か」という難問に挑みつつも〈私〉への言及がなかったことです。
    ある意味で〈私〉の存在や在り方は唯物論の反証にもなりえるのではないか?とも考えているので、ちょい物足りなさはありました。

    あとスチュワート・ハメロフとロジャー・ペンローズのマイクロ・チューブル仮説はヴェーダーンタや禅宗のアドヴァイタとかぶりますね。

    脳が量子コンピュータとして機能している間は量子もつれは脳内で生じ(個別の)意識となる。量子コンピュータとしての機能を停止した場合も量子情報は破壊されず宇宙全体に散らばる。逆の言い方をすれば我々の意識はもともと宇宙全体に広がる量子情報であり、脳という量子コンピュータによって個別的に収縮されるというものでした。

    とても興味深い仮説だと思います。


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