■2401 / inTopicNo.84) |
Re[17]: しかし、何だべな。
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□投稿者/ エフニ -(2020/02/19(Wed) 09:49:46)
| 三郎親分はいつも何に怒っているのか。
カタコリさんはいつも何と闘っているのか。
そして私はいつも何に義憤を感じているのか。
端的に説明している文章があるので、それを引用しよう。
「悪人でもなく、不正をおかしたのでもなく、したがって自分には何の責任もないのに、しかも不幸な目にあっている人がある。それが否定できないこととして眼前にある。こんな不当な事実が実際に存在しているという、そのことが、たとえようもなくぼくの心を重くし、暗くし、ぼくをうちのめしたのであった。」(吉野源三郎 「人間の尊さを守ろう」 一九四八年)
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