| 2022/02/28(Mon) 17:16:05 編集(投稿者)
■No21160に返信(田秋さんの記事)
田秋さん、こんにちは
>米独の武器供与は護衛機を伴って空輸するんじゃないでしょうか。違うかな?
ロシア軍がすでに制空権を握っていると思っていたので、どうするのかな?と思いました。軍オタのモクモクさんにTEACUPで聞いてみたんですが, ウクライナの空港は全部押させたものの, 制空権は一割ぐらいないかな?とのこと。陸諭ならポーランドのほうからでは?とのことでした。
>ベラルーシ国境近くで会談するようですが、オンラインじゃダメなのでしょうか?何かに合意して(すぐにそうはならないと思いますが)サインするにしても電子署名とかあると思いますが、何か不都合なことがあるんでしょうね。
怖気づいたと思われるのが嫌なので、直接会談では? 特にロシアやウクライナはマッチョの国だと思うので。
>>プーチンの精神状態ちょっとおかしくないですか?
>日本の評論家が色々分析していますが、本当のところはわかりません。ウクライナ指導部のことをネオナチだとかジェノサイドとか言ってますが、自分自身をそこに見ているのだと思います(しかも老眼でものが歪んで見える?)。自分では気がつかない自身に潜む悪、それが鏡に写りその醜さに我慢がならないのではと思います。
ネオナチとかジェノサイド発言に関しては、ある部分当たっていると思うんです。 2014年にウクライナでユーローマイダン革命が起こり、親ロの大統領が亡命し、逆に親米の大統領と政府が樹立されたのはご存じかと思います。(この革命のバックアップにはCIAが動いていたのはこれも周知ですね)。
革命後、極右の勢力も強くなり、政府は公用語としてウクライナ語のみというロシア系の人々を無視した政策をとるようになります。 そこで最近独立宣言をした親ロの多い、ドネツク、ハガンスク等の地域では武装集団が現れます。 そのためにウクライナ軍と武装集団の紛争が後を絶たず、そのためにロシア系の人々がかなり殺されています。 それが2022年の今まで続いていたということだと思います。
親ロが多い、クリミア半島をロシアが略奪したのも上記と似たような理由からです。
ネオナチ発言は、これも革命後にユダヤ系ウクライナ人への弾圧が多くなり、イスラエルへ渡ったユダヤ系ウクライナ人も数も革命以降増えているようです。
もちろん、ロシアはユダヤ人弾圧も、またウクライナ人弾圧もしてきています。また私はロシアが武力でウクライナ侵攻したことに賛成しているわけでもありません。その逆です。ただ、プーチンの言っていることがまったくのでたらめではないということを書きました。
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