| 2021/11/09(Tue) 10:28:15 編集(投稿者)
おはようございます、マジモンさん。横レス失礼します。
■No18536に返信(マジカルモンキーさんの記事)
> ◆ セントラルドグマ
> 生命にはセントラドグマがある。 > これは個の誕生は1回こっ切りです。
> 釘は熱すれば鉄に戻り、再び型(製)に流せば、釘になるが、 > 生命は熱すれば、タンパク質が変性し、元に戻る事はない。 > 俺の人生は、この人生で終了です。
> 誕生してしまったのなら、いかに劣化しないで行くかが勝負所である。 > 目の前の岩のように、永遠に存在する方法(向上)を編み出すのが、 > 生命の課題である。 > 無機物みたいに、我々生命も永遠の存在を目指しましょう!ってこと。
おくたがわさんはよくご存じですが(笑)私はかつてのYahoo!掲示板でセントラルドグマについてネオダーウィニストと4〜5年以上に及ぶ論争(←今から思うと馬鹿げているw)をしてました。 そんなこんなで質問というか確認です。
セントラルドクマというのは遺伝情報は「DNA→RNA→タンパク質」の順に伝達され一方通行である。 このことから獲得形質遺伝は否定される、ってことでよろしいでしょうか? このドグマと上記のマジモンさんのカキコがいまいち私の中では結びつかないのですが、もう少し詳しく説明いただければ有難いです。
ちなみに私はセントラルドグマだけで獲得形質遺伝を否定するネオダーウィニストには同意できまっせんし、最近はボールドウィン効果(獲得形質を遺伝形質に変換する効果)も含め、さまざまな検証がなされているので、獲得形質遺伝をかたくなに否定するのは時代遅れだと思っています。
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