| こんばんは、floraさん
対面授業、終わりました。去年も同じ先生の授業を受けましたが、去年よりは試験問題できた様な気がします。ま、結果を見ないとわからないけれど。。。
相当博識な先生で、文献学も考古学も聴いていて面白かったです。先生は邪馬台国は九州説派だそうで、近々奈良の桜井市(奈良派の本拠地)で「邪馬台国は九州だ!」と公演をするそうです^^
ああいう考古学って、対立する解釈があって双方緻密な論理で自分の説を主張しますが、発掘調査などで決定的な証拠が出ると、間違っていた方の論理はガラガラと音を立てて崩れる訳で、論理の危うさみたいなものがありますね。
先生は何回も「この考え方で全く問題はない」と言ってました。対立する仮説を攻撃せずに自説を主張する、中々巧妙な言い方だと思いました。
宇宙の方はもっとファジーというか・・・今主流になっている理論が覆される可能性は否定できません。そういう意味では「古墳は本当はなかった!」という考古学者はもういませんから、考古学の方がまだしも確かな学問だと言えますね。
音楽は「この考え方で全く問題はない」がもっと徹底している世界でしょうね。
あ、眉については又書きます。
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