□投稿者/ ザビビのふくろう -(2023/09/01(Fri) 16:22:06)
| 2023/09/01(Fri) 16:39:02 編集(投稿者) 2023/09/01(Fri) 16:25:56 編集(投稿者) パニチェさん、こんにちは。 ご参加、ありがとうございます。 刺激を与えられるよう、頑張ります(笑)
■No32769に返信(パニチェさんの記事) > 2023/08/31(Thu) 23:05:38 編集(投稿者) > > こんばんは、ザビビのふくろうさん、時さん。横レス失礼します。 > 刺激を求めて私の思うところを書き散らしてみます。 > > 結論から言うと「独我論」は「人間原理」と同じく強弱があると思います。 > > 「強い独我論」というのは実在するのは「我」のみであり、他者も含めた物質や現象など他は全て「我」の意識内容に過ぎないとする立場。 > 「強い独我論」は一元論という意味で観念論(主観一元論)や唯心論(唯識説)と同じ。 > > > 「弱い独我論」というのは「自他の境界認識があってこそ我が成立する」という確信から他の存在も認めるが、あくまでも我が基底であることから他の存在を同じ次元、あるいは同一フィールドとは見なさない立場。 > 「弱い独我論」においても実在するのは我のみということは変わらないだろう。 >
なるほど。 私としてちょっと気になるのは、「弱い独我論」ですね。
「他の存在も認める」にもかかわらず「実在するのは我のみ」として、「他の存在を同じ次元、あるいは同一フィールドとは見なさない」とするのであれば、その「他の“存在”」とは、いったいどのような意味の“存在”なのか?ということが気になります。
「我」の存在を“実在”=real existenceだとすると、「別次元の存在」を普通に考えると、「虚構」、もしくは「幻想」といった、“unrealな存在”あるいは“imaginaryな存在”ということになるように思いますが、 だとするとこれらはしょせん「私の表象」であって、私の世界内の“存在”、すなわち我と同一フィールドの“存在”ということになってしまわないか?という疑問が生じます。 この疑問については、どう考えられますか?
|
|