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Re[15]: 純粋理性批判B160
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□投稿者/ pipit -(2023/08/20(Sun) 09:50:55)
| No32562-32563の英訳のpipit日訳です
「われわれは空間と時間の表象の中に、外的および内的な感覚的直観のアプリオリな形式を持っており、 ある現象における多様を知性が覚知(apprehension)の総合をする場合、 これらの感性的形式によって行われるのであるから、 常にこれら(形式:空間と時間)に適合していなければならない。」
「しかし、空間と時間は単なる感覚的直観の形式ではなく、(多様を含む)直観それ自体であり、したがって、この多様の統一の規定をアプリオリに含んでいる[23](超越論的感性論参照)。」
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(pipit感想) 自信ないけど、、、
感性により与えられたものに対する 知性による覚知の総合は 感性の形式の空間と時間に適合して行われるけど、
そもそも空間と時間は、形式というものの、純粋直観なので、
《直観》としての在り方に、〈多様の統一の規定〉をアプリオリに含んでいる。
〈多様の統一の規定〉が失われているなら、人間にとっての《直観》の出現も失われている。
ということを、カントは言ってるのかなぁ、どうかなぁ カントの言いたいことは全然違うかもなので、先を読んで行ってみます 。゚(゚´ω`゚)゚。
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