TOP HELP 新着記事 ツリー表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

No26406 の記事


■26406 / )  メモ
□投稿者/ おくたがわ -(2022/09/15(Thu) 09:10:55)
    不可知について
    「不可知」を、対象についてまったく一切知り得ない。という意味とすると、
    「〇〇は不可知である」はパラドックスを生じる。
    〇〇の「不可知だ」という特徴を知ってるやん、と。

    なので「〇〇は不可知である」のように述語として使用できる「不可知」は、(側面なり観点なり方法なりを)限定した意味になるだろう。


    物自体について
    見えている一本の木は、(何らかのものに触発されて)人の観念に生じている。
    しかし、触発した側(物自体の世界)に、木と対応する一個の何かがあるのではない。
    物自体は、時空と関係せず、カテゴリーも適用できないのだから、一個二個…はなく、全体と部分もない。当然、物体も物質もない。
    人が直接把握できる様態になく、イメージもできない。
    物自体と、人の中に生じる表象や現象との関係として、一対一対応とか写像のようなものはイメージできない。


    物自体の不可知

    物自体のありかたを、知覚として、感性による表象として、知ることはできない。
    悟性・思考によって知れる部分はある (感性を触発する何かである。時空と関係がなくカテゴリーを適用できない(因果律がない)。など)


    随時修正していくと思います。
返信/引用返信 削除キー/


Mode/  Pass/

TOP HELP 新着記事 ツリー表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -