| >自己と他者の会話ですかぁ。<
ブラッドピットとエドワード・ノートンの会話ということで、自己と他者となりますが、まわりから見たら、世界にはエドワードノートン一人しかいなかった。
これはブラッドピットがシャドゥで、エドワードノートンが自我意識になります。
どちらも無意識という太陽を回る惑星のようなものでした。
これは多重人格に分類されます。
一方、映画「ビューティフル・マインド」で、ラッセル・クロウが大学に入学したときからのルームメイト。
仲のよい親友だったのですが、これはラッセル・クロウの妄想が生み出した人物だったのですね。
このように、スキゾフレニーによって生み出された妄想は、多重人格とはべつなものになります。
でもこれも、映画をみると、自己と他者の会話でしたよね。
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