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■31324 / inTopicNo.85)  ペンディングトレイン
  
□投稿者/ みのり -(2023/06/27(Tue) 07:41:10)
    金曜ドラマ「ペンディングトレイン」が終わってしまい、これからなにを楽しみに生きてけばいいのかわかんない。。。。(;'∀')
    ってぐらい毎週楽しみでわくわくして、時に涙しながら観てました。

    突如発生したワームホールに朝の通勤電車のうちの二両が飲み込まれてしまい、2060年の未来に飛んでしまいます。
    そのうちの一両の乗客たちが試行錯誤しながら自分たちでワームホールを呼び出し、現代に戻ってくる、というのがおおまかな流れです。

    電車がワームホールに飲み込まれて未来に飛んでしまった後、現実世界では。巨大隕石の落下により地球上の人類はほぼ壊滅していて、電車が飛ばされた2060年の未来というのは、その隕石落下による壊滅後の世界だったのです。

    未来でのサバイバル生活を送った後、現代に戻れた乗客たちにはそこでまた新たな試練が待っていました。
    好奇の目と個人情報をネット上に晒され、仕事しているところにまで実況しようとする人々がやってきて、仕事に支障をきたしたり。
    このあたり世相的な描き方もありえそう、と興味深かったです。

    一人一人の乗客の個性と人間模様の描かれ方もとても素敵でした。
    ひねくれくんというあだ名を他の乗客につけられていた(仕事は一流美容師だった)主人公の萱島直哉という役と、演じてた俳優さんがかっこよくて・・ロスです。。
    (^▽^;)
    一部の人達にサバイバル生活を頼ろうとしてる乗客たちに、「働け! そうじゃないと死ぬぞ」とげきを飛ばし、それからはそれぞれが自分にできる仕事をしてサバイバルをなんとか生き抜いたのでした。


    https://www.youtube.com/watch?v=oLrp9uTa9gw

    主題歌の「TATTO O」。 Official 髭男dism ヒゲダンと通称されてます。
    名前からするといかついおっちゃんを想像しがちかもですが、好感度の高い感じの若い人達です。(髭はありません。)
    「TATTO O」と、OとOの間に一つ空いてるのは、後のOがワームホールを表している説があるらしいです。

    この曲、自分史上いまのところ最も好きです。
    速足で歩く速度と同じくらいの軽快なテンポで、メロディーラインがすごい緻密。
    歌詞も韻を踏んでたりしながら洒落ていながらあったかい。
    聴かない日はないぐらいです。

引用返信/返信 削除キー/
■31191 / inTopicNo.86)  Re[15]: 無題
□投稿者/ みのり -(2023/06/21(Wed) 16:06:16)
    悪魔ちゃんがご覧になるかどうかわからないけど、ここ強調したいので追加します。


    >>安倍元総理の射殺に関する投稿でも、悪魔ちゃんは削除をされたと思います。
    >>その時はたしか、彼女の安全を守る意味もありパニチェさんは管理者権限で削除され、その後、悪魔ちゃんに優しくフォローの言葉をかけられていた記憶があります。

    この時のこと、悪魔ちゃんは憶えてないかな。
    悪魔ちゃんの身に何かあることを危惧して、パニチェさんは投稿を削除してくれたんだよ。

    今回は、透析を受けることになった方への言葉として酷すぎるということで怒りの削除だったけれど、パニチェさんは管理者としてメンバーを心配しての行動もされる方だと思うんです。

    謝罪は今からでも間に合うんじゃないかな。
    って、多分だけどそんなふうに思ってます。

    これに返事はいいからね。

    私も通常の投稿に戻るね。

引用返信/返信 削除キー/
■31185 / inTopicNo.87)  Re[14]: 無題
□投稿者/ みのり -(2023/06/21(Wed) 07:31:14)
    No31122に返信(みのりさんの記事)
    > 生きていると実生活でもネット上でもいろいろなことがありますね。
    > 私もいろいろありすぎて来てます。(^▽^;)
    >
    > たいへんな時代に、一生懸命に仕事をしてがんばって、哲学にも真摯なあなたをいつも応援したい気持ちでいました。
    > 失敗は誰にでもあると思います。
    > もし、今回のことを省みられてまた、悪魔ちゃんの姿を拝見できるなら嬉しいです。
    >
    > 返事は気にしないでね。
    > 失礼があったらごめんなさい。_(._.)_


    ニーチェクラブを去るのが反省の表明ということに決着したのですね。

    思い出せば、以前にもヤフーOBOG会トピにて、トピ主キティダニエルさんの岸田政権発足についての投稿に悪魔ちゃんが投稿をしたところから発して、パニチェさんから苦言が出て一悶着あったのでした。
    詳細は思い出せないけれど、揚げ足取り的な内容だったような記憶があります。
    その頃は私のトピでツァラトゥストラの読解をしていた時期で悪魔ちゃんもよくトピに来られていたのもあり、失礼な書き方はしないほうがいいと話しかけたりもしました。

    安倍元総理の射殺に関する投稿でも、悪魔ちゃんは削除をされたと思います。
    その時はたしか、彼女の安全を守る意味もありパニチェさんは管理者権限で削除され、その後、悪魔ちゃんに優しくフォローの言葉をかけられていた記憶があります。

    今思うと、今回のことに至るまでに何回か、自らの考え方や投稿の仕方について省みてみる機会はあったのに・・と思うとなんともな気持ちになります。

    ここから私の想像が入る内容になります。
    悪魔ちゃんはもしかしたら、社会の中でかなり苦労のある暮らしをしている、してこられた人なのかな、と想像をしてきていました。
    そうした中で悪魔ちゃんなりの価値観が形成されてきたのだと想像しています。
    対人スキルという部分でも、円滑に進めるスキルが形成されにくく来ていたのかもしれません。
    それでも頑張って仕事もして逞しく生きている悪魔ちゃんを、私は応援したい気持ちでいました。

    価値の創造は自らが成すものだと私は考えています。
    どのような価値観を創造するも本人の自由に任されているとも言えると思います。
    ただ、人間や社会というのは、醜く感じる部分もあるけれどそうばかりではない、ということに悪魔ちゃんは気づいていてくれたかな、という思いがあります。


    悪魔ちゃん、ニーチェクラブ見てますか。
    いろいろと書いてごめんなさい。
    逞しく生きて、時々は幸せを感じたりしながらこれからも生きていけたらいいね。
    おたがいに。

引用返信/返信 削除キー/
■31122 / inTopicNo.88)  無題
□投稿者/ みのり -(2023/06/15(Thu) 08:54:08)
    生きていると実生活でもネット上でもいろいろなことがありますね。
    私もいろいろありすぎて来てます。(^▽^;)

    たいへんな時代に、一生懸命に仕事をしてがんばって、哲学にも真摯なあなたをいつも応援したい気持ちでいました。
    失敗は誰にでもあると思います。
    もし、今回のことを省みられてまた、悪魔ちゃんの姿を拝見できるなら嬉しいです。

    返事は気にしないでね。
    失礼があったらごめんなさい。_(._.)_


引用返信/返信 削除キー/
■31110 / inTopicNo.89)  鑑定士と顔のない依頼人
□投稿者/ みのり -(2023/06/14(Wed) 21:01:43)
    という映画を観ました。
    途中だらだらした印象の部分もあったけれど、概ねおもしろかったです。

    美術品鑑定と競売人を仕事にしている主人公の初老男性が、両親の遺品である美術品の数々を引き取ってほしいという依頼を若い女性から受けるのですが、彼女は最初、家の一室に閉じこもったままけして姿を現そうとはしません。
    少しずつその姿をこっそりと物陰から覗けるようになった主人公の男性は、思いがけない若く美しい女性の姿に心惹かれ、二人は次第に年齢を超えて主人公の家で同居するようになるのですが・・・。

    実はどうも、主人公を取り巻く人々が仕組んだ壮大な罠で、それに主人公ははまってしまったのでした。
    主人公の男性はそれまで現実の女性には興味がなくて、女性の肖像画を隠し部屋にたくさん飾っているのを一人で眺めるのを楽しみにしていた人でしたが、女性が姿を消した時にはそのたくさんの絵画も消えていました。
    そして、彼女の邸宅のあちこちにバラバラの部品として点在していて、組み立てて動くようになっていたそのオートマタが、彼を嘲笑する言葉を、彼自身が以前に話していた言葉の録音で話すのを聴くのでした。
    このオートマタ(日本で言うとからくり人形的なもの)の部品を組み立ててくれて、彼女に接する時の方法の助言をしてくれていた若い男性もグルだったのです。

    主人公の鑑定士の男性は、児童養護施設で育ち一代で商売を成してきた人で、多少高慢なところはあった設定ではあるけれど、映画の中の情報だけからすると、そこまで周りの人から恨まれる人でもないだろうに。。というのと、
    主人公を騙した若い女性が、騙しているという感じはまったくなしで、本気で好きだったようにしか見えなかったというところ。
    このあたりが何か解らないというか、皆で騙して破滅させてしまうまでの説得力に欠けるなぁ、というのが残念ポイントでした。

    主人公の鑑定士役は、「英国王のスピーチ」で、亡くなられたエリザベス女王の父の・・名前忘れましたが・・が吃音治療を受ける言語療法士役をしていた俳優さん。
    「英国王のスピーチ」の時は、ユーモアと温かさの感じられる素敵な初老男性という雰囲気だったので、役によって印象が大きく変わるものだなぁ、とそこは感じました。
    「パイレーツオブカリビアン」シリーズでは、海賊の役で出てたらしいので、観たかもしれないけど、それは記憶に残ってません。(;'∀')

    感動したりハートフルな映画もまぁ作品によっては好きなのですが、こういう人間の性悪さが描かれた映画もいいものだなぁ、と思います。
    なんか最近、偽善的なものが嫌になってきていて、人間の醜悪さを隠すことなく描くものにおもしろさを感じたのかもしれないです。

引用返信/返信 削除キー/
■31011 / inTopicNo.90)  ミミズは鳴かない
□投稿者/ みのり -(2023/06/08(Thu) 11:22:06)
    夏が近づく今頃の時期、夕方から夜にかけて、庭の一角から「ジーーー」という虫のような鳴き声が毎年聴こえてきていた。
    名前がわからないので私は「ジー虫」と勝手に名づけ、初夏の風物詩のようにそれを受け止めていた。

    最近、某SNSで「初夏に土の中からジーという鳴き声が聴こえるのはミミズが鳴いてる声だ」というのを見て、そうかぁ、ミミズかぁ、長年の疑問が解消したなぁと思う反面、ミミズが鳴いてるんじゃ風情がないなぁ。。と少しがっかりしていた。

    しかし、ミミズは発声器官を持たず鳴かない、ケラという昆虫の鳴き声がミミズが鳴いていると間違われやすい、というのを知った。

    今年はそのケラの鳴き声も少ない。
    美観のために落ち葉かきをまめにしたので、ケラにとっては環境があまり良くなくなったからかなぁ。

    ほっておいたら腐葉土になってしまいそうな落ち葉の層を持ち上げた時の、湿ってかび臭いような匂いはなにか癖になるというか、本能が刺激される気がする匂いだ。


引用返信/返信 削除キー/
■30892 / inTopicNo.91)  Re[10]: 多世界解釈
□投稿者/ みのり -(2023/05/30(Tue) 20:43:18)
    2023/05/30(Tue) 20:44:29 編集(投稿者)
    パニチェさん、レスありがとうございます。

    No30860に返信(パニチェさんの記事)
    > 2023/05/28(Sun) 16:39:18 編集(投稿者)

    > 了解しました。上記を踏まえつつ今回は補足も兼ねて返信させてもらいます。
    > あと余計なお世話かもしれませんがニュートラルな視点を保つために今回は敢えてコペンハーゲン解釈的な立場からカキコさせてもらいます。^^

    はい、ありがとうございます。
    私もたまたま多世界解釈の本は読んではみましたが、なにしろ難しかったですし、コペンハーゲン解釈のほうもさっぱりわからないですし、どちらが正しいとか自分はどちらを支持するといったことはまったくないんです。
    わからないのにどっちかを支持するっておかしいですし。(;'∀')
    両方の言ってることを少しでも理解できたらいいなと、それだけなんです。

    > ■No30856に返信(みのりさんの記事)
    >
    > >>量子の運動は波として記述すれば辻褄が合います。但し人間が観測した時には粒子としての量子を観測します。
    >
    >>波と粒との両方の性質を量子は持つ、というのをどこかで見た気がします。
    >>そのことと、上に書いてくださってることも関係あるのかな、と考えました。
    >>量子の運動自体としては波として記述すると辻褄が合うが、人間が観測した時には粒子として観測される、ということですね。
    >
    > https://www.youtube.com/watch?v=uYk8JQk1rJ0
    >
    > その通りです。二重スリットの実験結果をどう解釈するかが観測問題であり、その解釈の種類としてコペンハーゲン解釈と多世界解釈、あとD.ボームのホログラフィク・パラダイムがありますがややこしくなるのでこれは置いておきます。^^

    はい。

    > 電子が粒子なら二重スリットの実験ではスクーリンへ電子が到達した痕跡は穴が開いている二箇所と対応しスクリーンへの到達痕も二箇所に集中します。
    > こういう結果であれば何の問題もなく電子は粒子だと言い切れるわけです。
    >
    > もちろん1つの電子を発射すれば1つの点としてスクリーンに痕跡が残るわけですから、これは粒子であることの証であるように思えます。これが電子の粒子性であり、私たちが観測した時には粒子として観測されるということです。
    >
    > 問題は100万回以上電子を発射し続けるとスクリーンには縞模様が現れるということです。穴が開いてないところにも電子は到達しているし、穴が開いている2箇所に痕跡が集中するのではなくスクリーン全体に縞模様が広がり、電子が集中的に到達している箇所とあまり到達していない箇所が縞模様のように現れる。それぞれの電子がまるで申し合わせたかのような縞模様を作る。もちろん、それぞれの電子は何の関係性もないので影響し合うはずもないのに痕跡は縞模様になるということです。(どちらのスリットを通ったかを観測した場合には縞模様は消え、粒子の痕跡と同じく2箇所に集中した痕跡となります)
    >
    > 1つの波がダブルスリットをすり抜けた場合には二つの波に分かれ、スクリーンの向こうで二つの波が重なり合うことで波が強まったり、打ち消されたりして、スクリーンには縞模様が残る。
    > 量子の運動を波として理解(記述)すれば実験結果である縞模様と合致するわけで、これが量子の波動性です。
    >
    > ところが私たちの常識的な感覚では粒子と波の性質は相容れない。
    > これは何故か?ってのが観測問題で、この解釈にコペンハーゲン解釈と多世界解釈があります。

    はい。

    >>「波のように空間に拡がっている量子が、観測した瞬間に特定の位置を持つ粒子になる、という説なわけですね。」と後のところで、その部分について理解したことを私は書いたのですが、ここも同じことの説明をいただいてると考えていいようですね。
    >>「波束の収縮」というのがわからない。。と先ほどは書いたのですが、今、自分の投稿を読み直してみて、わかったので今、編集して再投稿してます。
    >>「波のように空間に拡がっている量子が、観測した瞬間に特定の位置を持つ粒子になる、というのを「波束の収縮」という言葉で表しているのですね。
    >
    > そうです。

    はい、ありがとうございます。

    >>コペンハーゲン解釈というのは・・・波のように空間に拡がっている量子が、観測した瞬間に特定の位置を持つ粒子になる、という説なわけですね。
    >>しかし、人間の意識とは別個に世界や観測対象は実在するのだから、人間の観測により波が粒子に変わると考えるのはおかしい。(コペンハーゲン解釈はおかしい。)
    >>というところから、人間の観測に関わらず粒子がいろんな位置にある多世界が共存していると考える、というのが多世界解釈ということですね。
    >
    > コペンハーゲン解釈は実証主義(観測された実験結果のみを科学の対象とする)なので「波束の収縮」は俎上に載せません。
    > 観測すれば粒子として観測され、運動は波として記述すれば実験結果と合致するということのみです。
    > 原理的に観測できない「波束の収縮」とか、ましてや「多世界」などは科学の俎上に載せないというスタンスです。
    > 私たちの常識的な感覚(科学の対象は人間の意識とは無関係に実在するはずだという素朴実在論的な感覚)から乖離していようが実験結果がそうなのだから余計なことは考えずにそのことだけを科学の対象とすればよいという発想です。だからコペンハーゲン解釈には矛盾はないし、おかししいところもないというのがコペンハーゲン解釈側からの主張となります。

    理解できたと思います。ありがとうございます。
    >
    > >>■No30839に返信(みのりさんの記事)
    > >>
    >>>>同じ和田さんの量子力学の本でも、『シュレディンガーの猫がいっぱい』にすればよかった〜。。。
    >>>>パニチェさんが書かれていたのと同じだと思うのですが、ネットで少し見たらこちらのほうが易しく書かれているみたいですね。
    >>>>Amazonでは見つけられなかったんだな。。
    >>>>それで、パニチェさんとやりとりする前に既に注文してた『量子力学の多世界解釈』を読む流れとなったのだけど、ほぼほぼ溝に捨てる感じでもあるな。。今の私には。。
    >
    >>>>『シュレディンガーの猫がいっぱい』のほうも、そのうち読んでみようかな。
    >>>>未定だけど。 
    >>>>わからなかったことが知れそうという感覚はやはりいいんだよね。
    >
    > >>『シュレディンガーの猫がいっぱい』の方が分かりやすかも知れませんが、量子力学がどのようなプロセスで成立したのかは目次で判断するかぎりでは『量子力学の多世界解釈』の方が詳しく書かれていると思います。
    >
    >>そうですね、量子力学成立のプロセスについては『量子力学の多世界解釈』で記載されています。
    >>ただ、その部分も私には難しく感じました。
    >>なんというか、私にはですが情報量が多すぎて知識が無い分、情報に混乱してしまう的な感じでした。
    >>知識が豊富な方にはおもしろい本なのだと思います。
    >
    > 和田さんの本で『量子力学が語る世界像』(ブルーバックス)というのは持っており、この目次と『量子力学の多世界解釈』の1〜2章は同じなので量子力学成立のプロセスについてはほぼ何が書かれているか想像はできます。
    >
    > 「第2章量子力学の誕生」にある「原子はなぜつぶれないのか?」のところも、もし原子核の周りを電子が粒子として(太陽の周りを回っている惑星のように)回っているなら、周回運動は等速直線運動と違ってエネルギーを必要とする加速度運動になるから、いつかはエネルギーを消失して原子核に落ちてしまって原子がつぶれるはずなのに何故つぶれないのか?
    >
    > しかもその軌道は飛び飛びの値になっており、ある周回軌道から別の周回軌道へは飛躍しており、古典物理のような連続的な動きをしていないってことが書かれてあると思います。
    >
    > これも電子の波動性を表す性質のひとつです。要するに粒子である電子が原子核の周りを回っているのではなく、電子が特定の粒子としての位置を持つのではなくボワっと雲(波)のように原子核を囲んでいるってことです。

    ごめんなさい。普段、使わない脳を使って脳疲労で(;'∀')、ここまで回らなくて。。
    この部分、せっかく書いていただいたのに申し訳ありません。_(._.)_

    多世界解釈とコペンハーゲン解釈の違いについては、説明いただいてわかったように思います。
    ありがとうございました。
    後また、復習的に自分で本を読んでみようと思います。
引用返信/返信 削除キー/
■30860 / inTopicNo.92)  Re[9]: 多世界解釈
□投稿者/ パニチェ -(2023/05/28(Sun) 08:51:39)
    2023/05/28(Sun) 16:39:18 編集(投稿者)

    おはようございます、みのりさん。レスありがとうございます。

    > それでなのですが・・・
    > 説明いただいたのをまた言い直すというか、私がどう理解したかをパニチェさんに伝わるように受けて書いてきたつもりなのですが、「そこの理解はなんかへんだよ」という記述が私の投稿にあったら、再度教えていただけないでしょうか。
    > お手数おかけして申し訳ありません。
    > いつでもけっこうです。

    了解しました。上記を踏まえつつ今回は補足も兼ねて返信させてもらいます。
    あと余計なお世話かもしれませんがニュートラルな視点を保つために今回は敢えてコペンハーゲン解釈的な立場からカキコさせてもらいます。^^

    No30856に返信(みのりさんの記事)

    >>量子の運動は波として記述すれば辻褄が合います。但し人間が観測した時には粒子としての量子を観測します。

    > 波と粒との両方の性質を量子は持つ、というのをどこかで見た気がします。
    > そのことと、上に書いてくださってることも関係あるのかな、と考えました。
    > 量子の運動自体としては波として記述すると辻褄が合うが、人間が観測した時には粒子として観測される、ということですね。

    https://www.youtube.com/watch?v=uYk8JQk1rJ0

    その通りです。二重スリットの実験結果をどう解釈するかが観測問題であり、その解釈の種類としてコペンハーゲン解釈と多世界解釈、あとD.ボームのホログラフィク・パラダイムがありますがややこしくなるのでこれは置いておきます。^^

    電子が粒子なら二重スリットの実験ではスクーリンへ電子が到達した痕跡は穴が開いている二箇所と対応しスクリーンへの到達痕も二箇所に集中します。
    こういう結果であれば何の問題もなく電子は粒子だと言い切れるわけです。

    もちろん1つの電子を発射すれば1つの点としてスクリーンに痕跡が残るわけですから、これは粒子であることの証であるように思えます。これが電子の粒子性であり、私たちが観測した時には粒子として観測されるということです。

    問題は100万回以上電子を発射し続けるとスクリーンには縞模様が現れるということです。穴が開いてないところにも電子は到達しているし、穴が開いている2箇所に痕跡が集中するのではなくスクリーン全体に縞模様が広がり、電子が集中的に到達している箇所とあまり到達していない箇所が縞模様のように現れる。それぞれの電子がまるで申し合わせたかのような縞模様を作る。もちろん、それぞれの電子は何の関係性もないので影響し合うはずもないのに痕跡は縞模様になるということです。(どちらのスリットを通ったかを観測した場合には縞模様は消え、粒子の痕跡と同じく2箇所に集中した痕跡となります)

    1つの波がダブルスリットをすり抜けた場合には二つの波に分かれ、スクリーンの向こうで二つの波が重なり合うことで波が強まったり、打ち消されたりして、スクリーンには縞模様が残る。
    量子の運動を波として理解(記述)すれば実験結果である縞模様と合致するわけで、これが量子の波動性です。

    ところが私たちの常識的な感覚では粒子と波の性質は相容れない。
    これは何故か?ってのが観測問題で、この解釈にコペンハーゲン解釈と多世界解釈があります。

    > 「波のように空間に拡がっている量子が、観測した瞬間に特定の位置を持つ粒子になる、という説なわけですね。」と後のところで、その部分について理解したことを私は書いたのですが、ここも同じことの説明をいただいてると考えていいようですね。
    > 「波束の収縮」というのがわからない。。と先ほどは書いたのですが、今、自分の投稿を読み直してみて、わかったので今、編集して再投稿してます。
    > 「波のように空間に拡がっている量子が、観測した瞬間に特定の位置を持つ粒子になる、というのを「波束の収縮」という言葉で表しているのですね。

    そうです。

    > コペンハーゲン解釈というのは・・・波のように空間に拡がっている量子が、観測した瞬間に特定の位置を持つ粒子になる、という説なわけですね。
    > しかし、人間の意識とは別個に世界や観測対象は実在するのだから、人間の観測により波が粒子に変わると考えるのはおかしい。(コペンハーゲン解釈はおかしい。)
    > というところから、人間の観測に関わらず粒子がいろんな位置にある多世界が共存していると考える、というのが多世界解釈ということですね。

    コペンハーゲン解釈は実証主義(観測された実験結果のみを科学の対象とする)なので「波束の収縮」は俎上に載せません。
    観測すれば粒子として観測され、運動は波として記述すれば実験結果と合致するということのみです。
    原理的に観測できない「波束の収縮」とか、ましてや「多世界」などは科学の俎上に載せないというスタンスです。
    私たちの常識的な感覚(科学の対象は人間の意識とは無関係に実在するはずだという素朴実在論的な感覚)から乖離していようが実験結果がそうなのだから余計なことは考えずにそのことだけを科学の対象とすればよいという発想です。だからコペンハーゲン解釈には矛盾はないし、おかししいところもないというのがコペンハーゲン解釈側からの主張となります。


    >>■No30839に返信(みのりさんの記事)
    >>
    > >>同じ和田さんの量子力学の本でも、『シュレディンガーの猫がいっぱい』にすればよかった〜。。。
    > >>パニチェさんが書かれていたのと同じだと思うのですが、ネットで少し見たらこちらのほうが易しく書かれているみたいですね。
    > >>Amazonでは見つけられなかったんだな。。
    > >>それで、パニチェさんとやりとりする前に既に注文してた『量子力学の多世界解釈』を読む流れとなったのだけど、ほぼほぼ溝に捨てる感じでもあるな。。今の私には。。

    > >>『シュレディンガーの猫がいっぱい』のほうも、そのうち読んでみようかな。
    > >>未定だけど。 
    > >>わからなかったことが知れそうという感覚はやはりいいんだよね。

    >>『シュレディンガーの猫がいっぱい』の方が分かりやすかも知れませんが、量子力学がどのようなプロセスで成立したのかは目次で判断するかぎりでは『量子力学の多世界解釈』の方が詳しく書かれていると思います。

    > そうですね、量子力学成立のプロセスについては『量子力学の多世界解釈』で記載されています。
    > ただ、その部分も私には難しく感じました。
    > なんというか、私にはですが情報量が多すぎて知識が無い分、情報に混乱してしまう的な感じでした。
    > 知識が豊富な方にはおもしろい本なのだと思います。

    和田さんの本で『量子力学が語る世界像』(ブルーバックス)というのは持っており、この目次と『量子力学の多世界解釈』の1〜2章は同じなので量子力学成立のプロセスについてはほぼ何が書かれているか想像はできます。

    「第2章量子力学の誕生」にある「原子はなぜつぶれないのか?」のところも、もし原子核の周りを電子が粒子として(太陽の周りを回っている惑星のように)回っているなら、周回運動は等速直線運動と違ってエネルギーを必要とする加速度運動になるから、いつかはエネルギーを消失して原子核に落ちてしまって原子がつぶれるはずなのに何故つぶれないのか?

    しかもその軌道は飛び飛びの値になっており、ある周回軌道から別の周回軌道へは飛躍しており、古典物理のような連続的な動きをしていないってことが書かれてあると思います。

    これも電子の波動性を表す性質のひとつです。要するに粒子である電子が原子核の周りを回っているのではなく、電子が特定の粒子としての位置を持つのではなくボワっと雲(波)のように原子核を囲んでいるってことです。

引用返信/返信 削除キー/
■30856 / inTopicNo.93)  Re[8]: 多世界解釈
□投稿者/ みのり -(2023/05/28(Sun) 05:45:15)
    2023/05/28(Sun) 06:06:38 編集(投稿者)
    パニチェさん、レスありがとうございます。

    No30848に返信(パニチェさんの記事)
    > 2023/05/28(Sun) 05:12:28 編集(投稿者)

    > ■No30804に返信(みのりさんの記事)
    >
    >>URLの中にある、デジタル大辞泉から。
    >>===
    >>量子力学に基づいた世界観の一つ。
    >>コペンハーゲン解釈の世界観を粒子の観測者にまで拡大し、観測とは無関係に、世界のすべてがあらゆる状態の重ね合わせであるとする解釈。
    >>1950年に米国のエベレッが提唱。
    >>エべレットの多世界解釈→パラレルワールド
    >>===
    >
    > 量子の運動は波として記述すれば辻褄が合います。但し人間が観測した時には粒子としての量子を観測します。

    波と粒との両方の性質を量子は持つ、というのをどこかで見た気がします。
    そのことと、上に書いてくださってることも関係あるのかな、と考えました。

    量子の運動自体としては波として記述すると辻褄が合うが、人間が観測した時には粒子として観測される、ということですね。

    > 観測問題(人が観測した時には波束が収縮し、波のように空間に広がっている〔重ね合わせ、コヒーレンス〕非局所的な量子が特定の位置をもつ粒子として観測される問題)を解釈する仮説として主流派のコペンハーゲン解釈に対して立てられた別の仮説のひとつが多世界解釈です。
    > 「観測とは無関係に、世界のすべてがあらゆる状態の重ね合わせであるとする解釈」よりも「観測による波束の収縮を認めない仮説で、その代わりに人間も含めた多世界が共存しているという解釈」と理解した方が分かりやすいと思います。

    「波のように空間に拡がっている量子が、観測した瞬間に特定の位置を持つ粒子になる、という説なわけですね。」と後のところで、その部分について理解したことを私は書いたのですが、ここも同じことの説明をいただいてると考えていいようですね。

    「波束の収縮」というのがわからない。。と先ほどは書いたのですが、今、自分の投稿を読み直してみて、わかったので今、編集して再投稿してます。
    「波のように空間に拡がっている量子が、観測した瞬間に特定の位置を持つ粒子になる、というのを「波束の収縮」という言葉で表しているのですね。

    >>いずれにしても、多世界解釈が成立する根拠説明についてはわかりませんでした。。。
    >
    > 「理由は分からないが観測した瞬間に波のように空間に広がっている量子が特定の位置も持つ粒子になる(コペンハーゲン解釈)」というのはおかしいだろう。人間が観測しようが観測しまいが、人間の意識とは別個に世界や観測対象は実在するわけで、人間の観測という行為によって波が粒子なるなんて人間(の意識)を特権的に考えるのは変だから、人間の観測に関わらず粒子がいろんな位置にある多世界が共存していると考えるべきという素朴実在論(人間の意識とは無関係に対象は存在する)を元にした解釈です。

    ああ、っていう感じで、ここはわかる気がします。

    コペンハーゲン解釈というのは・・・波のように空間に拡がっている量子が、観測した瞬間に特定の位置を持つ粒子になる、という説なわけですね。
    しかし、人間の意識とは別個に世界や観測対象は実在するのだから、人間の観測により波が粒子に変わると考えるのはおかしい。(コペンハーゲン解釈はおかしい。)
    というところから、人間の観測に関わらず粒子がいろんな位置にある多世界が共存していると考える、というのが多世界解釈ということですね。


    > ■No30822に返信(みのりさんの記事)
    >
    >>理解できたと思うところを自分の言葉で以下に書いてみます。
    >
    >>有名な二重スリットの実験でもわかるように、量子は、観測されない状態においては、日常生活で私たちが物質の移動として想定される動きとはまったく異なる、複数の可能性と不確定さを持った動きをする。
    >>このことを応用的に使用し、すべてのものは「重ね合わせ」で存在していると多世界解釈では考える。
    >
    > 波とか波紋をイメージすれば分かりやすいと思います。
    > 波(波紋)は粒子みたいに特定の位置(局所的)を持たず、水面や空間に広がっていますよね。
    > 電信柱に粒子が衝突したら跳ね返り電信柱の後ろには回り込みませんが、水面に電柱が立っていて波なら電柱の後ろまで回り込んで進みます。
    > また粒子同士が衝突すれば跳ね返りますが、二つの波が衝突した場合は跳ね返ることもなく互いに干渉します。
    > 波と粒子は全く性質の違うもので常識的な感覚では相容れないのです。
    > 量子はこの相容れない両側面を持っており、この波の方の性質を「重ね合わせとかコヒーレンス」と表現します。

    この部分のご説明はあらかた理解できたように感じます。
    大関先生の本にも該当すると思われる部分があり、今、再度読んでみました。

    > ■No30839に返信(みのりさんの記事)
    >
    >>同じ和田さんの量子力学の本でも、『シュレディンガーの猫がいっぱい』にすればよかった〜。。。
    >>パニチェさんが書かれていたのと同じだと思うのですが、ネットで少し見たらこちらのほうが易しく書かれているみたいですね。
    >>Amazonでは見つけられなかったんだな。。
    >>それで、パニチェさんとやりとりする前に既に注文してた『量子力学の多世界解釈』を読む流れとなったのだけど、ほぼほぼ溝に捨てる感じでもあるな。。今の私には。。
    >
    >>『シュレディンガーの猫がいっぱい』のほうも、そのうち読んでみようかな。
    >>未定だけど。 
    >>わからなかったことが知れそうという感覚はやはりいいんだよね。
    >
    > 『シュレディンガーの猫がいっぱい』の方が分かりやすかも知れませんが、量子力学がどのようなプロセスで成立したのかは目次で判断するかぎりでは『量子力学の多世界解釈』の方が詳しく書かれていると思います。

    そうですね、量子力学成立のプロセスについては『量子力学の多世界解釈』で記載されています。
    ただ、その部分も私には難しく感じました。
    なんというか、私にはですが情報量が多すぎて知識が無い分、情報に混乱してしまう的な感じでした。
    知識が豊富な方にはおもしろい本なのだと思います。

    それでなのですが・・・
    説明いただいたのをまた言い直すというか、私がどう理解したかをパニチェさんに伝わるように受けて書いてきたつもりなのですが、「そこの理解はなんかへんだよ」という記述が私の投稿にあったら、再度教えていただけないでしょうか。
    お手数おかけして申し訳ありません。
    いつでもけっこうです。
引用返信/返信 削除キー/
■30848 / inTopicNo.94)  Re[7]: 多世界解釈
□投稿者/ パニチェ -(2023/05/27(Sat) 10:31:41)
    2023/05/28(Sun) 05:12:28 編集(投稿者)

    おはようございます、みのりさん。横レス失礼します。
    以下は私が理解するところのヘボ知識を元に(参考までに)返信しますので話半分くらいで読んで下さい(笑)

    No30804に返信(みのりさんの記事)

    > URLの中にある、デジタル大辞泉から。
    > ===
    > 量子力学に基づいた世界観の一つ。
    > コペンハーゲン解釈の世界観を粒子の観測者にまで拡大し、観測とは無関係に、世界のすべてがあらゆる状態の重ね合わせであるとする解釈。
    > 1950年に米国のエベレッが提唱。
    > エべレットの多世界解釈→パラレルワールド
    > ===

    量子の運動は波として記述すれば辻褄が合います。但し人間が観測した時には粒子としての量子を観測します。
    観測問題(人が観測した時には波束が収縮し、波のように空間に広がっている〔重ね合わせ、コヒーレンス〕非局所的な量子が特定の位置をもつ粒子として観測される問題)を解釈する仮説として主流派のコペンハーゲン解釈に対して立てられた別の仮説のひとつが多世界解釈です。
    「観測とは無関係に、世界のすべてがあらゆる状態の重ね合わせであるとする解釈」よりも「観測による波束の収縮を認めない仮説で、その代わりに人間も含めた多世界が共存しているという解釈」と理解した方が分かりやすいと思います。

    > いずれにしても、多世界解釈が成立する根拠説明についてはわかりませんでした。。。

    「理由は分からないが観測した瞬間に波のように空間に広がっている量子が特定の位置も持つ粒子になる(コペンハーゲン解釈)」というのはおかしいだろう。人間が観測しようが観測しまいが、人間の意識とは別個に世界や観測対象は実在するわけで、人間の観測という行為によって波が粒子なるなんて人間(の意識)を特権的に考えるのは変だから、人間の観測に関わらず粒子がいろんな位置にある多世界が共存していると考えるべきという素朴実在論(人間の意識とは無関係に対象は存在する)を元にした解釈です。


    No30822に返信(みのりさんの記事)

    > 理解できたと思うところを自分の言葉で以下に書いてみます。

    > 有名な二重スリットの実験でもわかるように、量子は、観測されない状態においては、日常生活で私たちが物質の移動として想定される動きとはまったく異なる、複数の可能性と不確定さを持った動きをする。
    > このことを応用的に使用し、すべてのものは「重ね合わせ」で存在していると多世界解釈では考える。

    波とか波紋をイメージすれば分かりやすいと思います。
    波(波紋)は粒子みたいに特定の位置(局所的)を持たず、水面や空間に広がっていますよね。
    電信柱に粒子が衝突したら跳ね返り電信柱の後ろには回り込みませんが、水面に電柱が立っていて波なら電柱の後ろまで回り込んで進みます。
    また粒子同士が衝突すれば跳ね返りますが、二つの波が衝突した場合は跳ね返ることもなく互いに干渉します。
    波と粒子は全く性質の違うもので常識的な感覚では相容れないのです。
    量子はこの相容れない両側面を持っており、この波の方の性質を「重ね合わせとかコヒーレンス」と表現します。


    No30839に返信(みのりさんの記事)

    > 同じ和田さんの量子力学の本でも、『シュレディンガーの猫がいっぱい』にすればよかった〜。。。
    > パニチェさんが書かれていたのと同じだと思うのですが、ネットで少し見たらこちらのほうが易しく書かれているみたいですね。
    > Amazonでは見つけられなかったんだな。。
    > それで、パニチェさんとやりとりする前に既に注文してた『量子力学の多世界解釈』を読む流れとなったのだけど、ほぼほぼ溝に捨てる感じでもあるな。。今の私には。。

    > 『シュレディンガーの猫がいっぱい』のほうも、そのうち読んでみようかな。
    > 未定だけど。 
    > わからなかったことが知れそうという感覚はやはりいいんだよね。

    『シュレディンガーの猫がいっぱい』の方が分かりやすかも知れませんが、量子力学がどのようなプロセスで成立したのかは目次で判断するかぎりでは『量子力学の多世界解釈』の方が詳しく書かれていると思います。

引用返信/返信 削除キー/
■30839 / inTopicNo.95)  Re[6]: 多世界解釈
□投稿者/ みのり -(2023/05/26(Fri) 14:20:25)
    2023/05/26(Fri) 16:56:14 編集(投稿者)

    同じ和田さんの量子力学の本でも、『シュレディンガーの猫がいっぱい』にすればよかった〜。。。
    パニチェさんが書かれていたのと同じだと思うのですが、ネットで少し見たらこちらのほうが易しく書かれているみたいですね。
    Amazonでは見つけられなかったんだな。。
    それで、パニチェさんとやりとりする前に既に注文してた『量子力学の多世界解釈』を読む流れとなったのだけど、ほぼほぼ溝に捨てる感じでもあるな。。今の私には。。

    『シュレディンガーの猫がいっぱい』のほうも、そのうち読んでみようかな。
    未定だけど。 
    わからなかったことが知れそうという感覚はやはりいいんだよね。



    話変わるけど、悪魔ちゃん元気かな。
    元気だよね〜?
引用返信/返信 削除キー/
■30822 / inTopicNo.96)  Re[5]: 多世界解釈
□投稿者/ みのり -(2023/05/25(Thu) 09:52:18)
    2023/05/25(Thu) 09:55:55 編集(投稿者)

    >>いずれにしても、多世界解釈が成立する根拠説明についてはわかりませんでした。。。

    昨日の投稿で触れた『先生、それって「量子」の仕業ですか?』大関真之 著
    の該当部分を読んだり、ネットで調べたりして少しだけわかりました。


    理解できたと思うところを自分の言葉で以下に書いてみます。

    有名な二重スリットの実験でもわかるように、量子は、観測されない状態においては、日常生活で私たちが物質の移動として想定される動きとはまったく異なる、複数の可能性と不確定さを持った動きをする。
    このことを応用的に使用し、すべてのものは「重ね合わせ」で存在していると多世界解釈では考える。


    あくまで私の理解したものを書いてみたということなので、間違いや言葉足らずがありすぎとは思うのですが、少しわかったかなというのが嬉しく感じたので(^▽^;)、投稿してみます。
引用返信/返信 削除キー/

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