| おはようございます、うましかさん。レスありがとうございます。 この手の議論は親しい友人であっても妥協したり忖度しないというのが昔からの私の(ネット&リアルでの)スタンスなので返信させてもらいます。
■No36930に返信(うましかさんの記事)
> >ちなみに以下が報道特集「安楽死を考える」です。番組最後のスタジオでの司会者と取材記者による締めの言葉はカットされていますが。。。 > https://www.youtube.com/watch?v=iWhg_PCfd9g > 視聴いたしました。
視聴してもらったんですね、ありがとうございます。^^
> とても有意義に感じました。ありがとうございました! > この内容はゴミではないですね、私にとっては。
ドキュメントの内容自体は安楽死に関する是非も双方の事例や主張を取り上げていること等々、よくできているし有意義だと私も思います。 京都地裁で安楽死関連で嘱託殺人などの罪に問われた医師への裁判が始まったタイミングでもり、世間への問題提起としてこのドキュメントはゴミではなく玉石混淆の中でにあって“玉”だと思います。
> ついでに、、、カットされていた締めの言葉↓についてですが、 > >「安楽死を選択せざるをえないような現在の障害者やその家族にとって厳しい社会を改善するのが先決」 > 本編を視聴し終えた私としては、まあ可もなく不可もなくといったところですかね。いわゆる「第四の権力」としてのマスメディアの立場からすれば、その矛先が「社会」、あるいはそれを治める「権力」に向けられているということでしょうか。
上記に関してはうましかさんと私では意見が違いますね。 いつものありきたりで無難な、言い換えればメディアや記者の保身丸出しのコメントにしか思えません。
> 最後に。 > 耐え難く続く心身のペインから解放されるため、生の終わりを決めた当事者の障害の受容がどのようなものか、その家族をはじめとする近しい人々の終わりの受容はいかなるものか、終わりを援助する医療者の質はどうか、、、後半、ALSの方の一人が懸念していたのは、これらが熟さずして社会的に死の選択へのハードルだけが下がることなのかもしれないなとおもいました。曰く、 > >安楽に死ねる制度があるのに、あえて使わなかったのだから、「使わなかったあなたは苦労して生きることを受け入れなさいよ」と思われてしまいそう
ここもうましかさんとは意見が違います。 一人の医者にある特定患者の安楽死を認めるかどうかを決定させるのはリスクがあります。当然、複数の医師によって期間をおいて本人の意志を確認するような制度であるべきだとは思いますが、それでも家族をはじめとする近しい人々の終わりの受容、終わりを援助する医療者の質等々を懸念するのなら(安楽死が法制度化された後も)その患者は安楽死を選択しなければいいいし、さらに今この国で認められている尊厳死をどう考えているのかも疑問です。
> 以上、この話題への私の返信はこれにて終了いたします。 > ありがとうございました。
こちらこそ、お付き合いいただきありがとうございました。
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