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Re[9]: しかし、何だべな。
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□投稿者/ エフニ -(2020/12/08(Tue) 10:16:51)
| 金剛頂経というお経に基づいたのが、金剛界曼陀羅。
大日経に基づいたのが胎蔵界曼陀羅となります。
散華の儀式を日を別にして二度やりました。
胎蔵界曼陀羅には414尊の仏・菩薩・明王が描かれていて、金剛界曼陀羅には1461尊が描かれています。
各自の念持仏(守護神みたいなもの)を決めるために花を投げるのですが、空海の投げた花は二度とも大日如来の上に落ちました。
ほとんど有り得ないことなので、恵果は「ああ」と嘆声をもらしました。
空海はこの偶然を必然と考え、自らが大日如来であることを強く確信するようになりました。
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