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Re[51]: つれづれなるままに
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□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2025/03/15(Sat) 17:40:37)
| きょうはもうちょっとこれまでわたしに思われたものお喋りしとく。
カントの「超越論的」っていうのについて、 No41196に戻るね。
(お)の、 〔超越論的論理学は対象にかかわる純粋思考を対象にしていると記しましたが、対象にかかわるからといって、この論理学は対象領域の側に論理を見出そうとするものではありません。〕@ に、 いろんな「対象」が出てきてるけど、何が何を対象としてるのか、っていうことを、
図Aので見て見ると、
〔純粋思考〕が(x)、〔対象領域の側〕が(a)-(y)、って見るのね。
(a)-(y) を可能にするような、あるいは(a)-(y)に適用できる(使える)ような(x)を「超越論的」ってして見て、 (x)によって(a)-(y)が可能になるような認識、これを「超越論的な認識」ってして見て、 だから、@は、 〔超越論的論理学〕のその「超越論的な認識」が「対象」としてるのは(x)で、(a)-(y)じゃない。 っていうことを言ってるじゃないかな、って。
あと、 (a)は、「ア・プリオリな〈経験に拠るものではない〉総合的(拡張)判断」なの?っていうことで、 No41154で、「7+5は12」についてちょっと思ったんだけど、 「三角形の内角の和は二直角である」っていうのはどうなのかな?って。 これもわたし学校で教わったこと(経験)だけど、これを最初に発見した人においては、「ア・プリオリな〈経験に拠るものではない〉総合的(拡張)判断」になってるのかも。でも、これ〈完全に思考だけから〉とは言えない感じしてる。
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