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No3919 の記事


■3919 / )  パニチェさんへ
□投稿者/ pipit -(2020/07/13(Mon) 17:47:51)
    こんばんは!
    『純粋理性批判を読んでみる。6』の102番目のコメントを
    書き込んでもらってありがとうございます。
    講演動画見ました。
    めちゃめちゃ興味深かったです!(◎_◎;)
    んー不思議。。。。。

    見ることができてとても嬉しいです、ありがとうございます!!

    『純粋理性批判を読んでみる。6』の102番目に投稿していただいたパニチェさんの記事のコピペです。↓↓↓


    No3605に返信(pipitさんの記事)
    > 書こうかどうか迷ったんだけど、、、
    > つぶやきぎみに、、、文字小さくなるといいんだけど、、、
    > 瞑想で経験できる世界にもあこがれてしまう、、、
    > でも、わたしのなかのこれは、中学生が超能力にあこがれるようなあさはかさで
    > きっと、こういう気持ちは、リスクも含んでるんだと思う、、、
    > パニチェさんはいろいろ知識としてもわかられてるんだと思う
    > 、、、つぶやきでした m(._.)m

    参考までに以前に引用した投稿が見つかりましたのでコピペしておきます。
    著者のジル・ボルト・テイラーは世界的な脳科学者(ハーバード大学で脳神経科学の専門家として活躍していた女性)で、37歳に脳卒中で倒れ復帰するまでの記録です。

    *****以下、『奇跡の脳』からの引用*****

    P.53
    左脳がこれまで支配していた神経線維の機能が停止したので、右脳は左脳の支配から解放されています。知覚は自由になり、意識は、右脳の静けさを表現できるように変わっていきました。解放感と変容する感じに包まれて、意識の中心はシータ村にいるかのようです。仏教徒なら、涅槃(ニルヴァーナ)の境地に入ったと言うのでしょう。

    P.96
    左脳は自分自身を、他から分離された固体として認知するように訓練されています。今ではその堅苦しい回路から解放され、わたしの右脳は永遠の流れへの結びつきを楽しんでいました。もう孤独ではなく、淋しくもない。魂は宇宙と同じように大きく、そして無限の海のなかで歓喜に心を躍らせていました。自分を流れとして、あるいは、そこにある全てのエネルギーの流れに結ばれた、宇宙と同じ大きさの魂を持つものとして考えることは、わたしたちを不安にします。

    しかしわたしの場合、自分は固まりだという左脳の判断力がないため、自分についての認知は、本来の姿である「流れ」に戻ったのです。わたしたちは確かに、静かに振動する何十兆個という粒子なのです。わたしたちは、全てのものが動き続けて存在する、流れの世界のなかの、流体でいっぱいになった嚢(ふくろ)として存在しています。異なる存在は、異なる密度の分子で構成されている。しかし結局のところ、全ての粒は、優雅なダンスを踊る電子や陽子や中性子といったものからつくられている。あなたとわたしの全て微塵を含み、そして、あいだの空間にあるように見える粒は、原子的な物体とエネルギーでできている。

    わたしの目はもはや、物を互いに離れた物としては認識できませんでした。それどころか、あらゆるエネルギーが一緒に混ざり合っているように見えたのです。視覚的な処理はもう、正常ではありませんでした。(わたしはこの粒々になった光景が、まるで印象派の点描画のようだと感じました)

    P.175
    この体験から、深い心の平和というものは、いつでも、誰でもつかむことができるという知恵をわたしは授かりました。涅槃(ニルヴァーナ)の体験は右脳の意識の中に存在し、どんな瞬間でも、脳のその部分の回路に「つなぐ」ことができるはずなのです。

    ************* 引用終わり ***********

    講演動画:ジル・ボルト・テイラーのパワフルな洞察の発作
    https://www.ted.com/talks/jill_bolte_taylor_my_stroke_of_insight?language=ja#t-363552
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