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Re[67]: 量子力学の多世界解釈
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□投稿者/ 時 -(2024/07/21(Sun) 00:24:58)
| https://ssaits.jp/promapedia/glossary/inattentional-blindness.html https://www.youtube.com/watch?v=IGQmdoK_ZfY
見えないゴリラの実験というものが、1999年に実施されたようですが、目的は、認知心理学での非注意性盲目の実証だという事のようです。
非注意性盲目とは、人間が特定の課題や刺激に集中することで、その他の周囲の情報や刺激を認識できなくなる現象の事のようですが、この実験では、参加者はバスケットボールをパスする人のビデオを見ながら、一方のチームが行ったパスの数を数えるように指示されましたが、その途中で、ゴリラの着ぐるみを着た人がビデオに登場して中央に立ち、胸を叩いて画面から出て行くというものだそうです。
結果は、参加者の約半数が、9秒間のゴリラの登場時間にもかかわらず、それを認識できなかったという事ですが・・もしかすると、ゴリラの存在を認識できなかったグループと認識できていたグループでは、その世界線が、その時違っていたのかもしれないなぁと考えていました。
これはもしかして・・ゴリラが登場した世界線と登場しなかった世界線の2つの世界が、その時干渉したのでしょうか?(笑)
もしもこれが、直後に非注意性盲目の実証実験だったと明かされず、そのまま参加者が解散となったのであれば、ゴリラを認識したグループと単にバスケットのビデオをみたというグループのそれぞれの参加者のその後は、並行世界としてそれぞれの世界線で進んでいくことにならないでしょうか。面白いですね。
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