□投稿者/ パニチェ -(2020/06/11(Thu) 11:06:43)
| 2020/06/11(Thu) 18:09:10 編集(投稿者)
こんにちは。みちょぱのカキコおもしろい!(笑) 私も同じです。^^
■No3102に返信(おくったがわさんの記事) > 光速度不変と時間の遅れで分からないこと > 飛んでいるロケットの内部で、ロケットの中央から、ロケットの進行方向へ向かう光Fと逆方向に向かう光Bが同時にスタートするとします。Fがロケットの最前部に到達するのとBが最後部に達するのは、ロケット内部では同時のはず。この時、スタートから到達までにかかる時間を t とします。 > 地球からそれを観察できるなら、光Bが先に最後部に達し、遅れてFが最前部に達する。 > 地球で見て、Fがかる時間をtf、Bがかかる時間をtbとすると tf>t>tb > すると、ロケットの進行方向と逆に向かう光に注目する場合は、動いているロケット内の方が時間が早く進むことになるのでしょうか? > 自分の書いたどこかに間違いがあるか、あるいは、このモデルは光速度不変と時間の遅れには関係ないと見なすべきなのか。
上記は地球から見てロケット(距離)が縮む説明に用いられる(特殊相対性理論:等速直線運動の)思考実験ですね。 地上から見てもロケット内のBとFの光が同時に到達するのを観測することになります。
光速度は加減算できない(光速度不変の原理)ので、そのままだと最後部が前に進む分、後方の距離が短くなり先に到達することになりますが、前方の距離が短くなることによって同時に着くのを観測するってことになるようです。 到達に要する時間もtf=t=tbとなります。
加減算できるボールの場合は、ロケットの長さが200mとしてボールがロケットの中間より秒速100mで前後に投げられ、ロケットの速さが秒速50mだとすると、Fは秒速150m(100+50)で1秒で進む距離は150mとなり(1秒後には前方が50m進行するので100+50〉前方に到達する。Bは秒速50m(100-50)で1秒で進む距離は50m(後方が前に進行するので100-50)で同じく1秒後に後方に届くことになり矛盾は生じません。
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