□投稿者/ pipit -(2020/05/02(Sat) 19:45:53)
| 私は今の所、 否定判断を、無 無限判断を、非 と考えるとどうかなぁと思いました。
青は、無・緑 (否定判断)青は緑ではない。 青は、非・緑(無限判断)青は緑ではない。
否定判断も無限判断も、同一の文章になってしまってるけど、 判断は異なっていて、 否定判断は、主語の内容と、述語の内容の不一致にのみ言及してるけど、 無限判断は、述語の内容は、述語の内容を除外した内容となる、 という把握の仕方をしているものかと思いました。
まとめてみると、 質の判断としての否定判断・・・A is not B.・・・判断に至る為の使用概念→【否定】
質の判断としての無限判断・・・A is not B.・・・判断に至る為の使用概念→【制限】
おくったがわさんは『純粋理性批判』をお持ちですか? もしよかったら、該当部分のカントの文章の和訳や英訳を引用しますので、 ご興味あるときはいつでもおっしゃってくださいね!
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