□投稿者/ 田秋 -(2022/06/14(Tue) 16:55:56)
| おはようございます、floraさん
>スウェーデンの作曲家ってどんな方がいるんでしょうか? う〜ん、フィンランドのシベリウス、ノルウェーのグリーグを北欧の作曲家の横綱とするとデンマークのニールセンが大関辺り(?)かなと思うのですが、はてスウェーデンの作曲家は?というと中々名前が出てきません。
アルヴェーンという作曲家をご存じですか? 下はアルヴェーン作曲のスェーデン狂詩曲第1番「夏至の徹夜祭」です。 https://www.youtube.com/watch?v=MbhXFciH5S4
日フィルで一度やったことがあります。
オマケ https://www.youtube.com/watch?v=O6wUOajdPwE&t=9s
=== G線上のアリアは元々は管弦楽組曲の3番にあるAirです。アリアとかエアは元々はvoiceのための楽曲だったのでしょうが、叙情的で旋律的な曲という意味で器楽曲にも用いられます。舞曲ではないという意味合いも含まれるかも知れません。
この曲はニ長調なのですが、何たらとか言うヴァイオリニストが2度下げてハ長調で弾くとヴァイオリンの一番低いG線1本で弾けることを発見し演奏したのが有名になりました。名前が有名になったのでオリジナルで演奏しても「G線上のアリア」として親しまれるようになったという経緯があります。
元来、追悼のための曲という意味はありませんでした。ヨーロッパなどでは追悼にはバーバーのアダージョの方がよく演奏されると思います。日本ではこのアリアがよく演奏されます。バーバーのアダージョほど悲しみがこみ上げてこないところが日本人に合ってるのかもしれません。
=== コバケンの幻想は2006年なので16年前です。
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