□投稿者/ pipit -(2022/06/13(Mon) 23:34:00)
| 引き続き、『パーリ仏典にブッダの禅定を学ぶ 『大念処経』を読む』片山一良先生著、大法輪閣、p156より引用します。
引用開始 『中部第一八『蜜玉経』(第六-七節)によってそれを見ることにしましょう。(略)、長老はつぎのように詳説したということです。
「友らよ、眼と色を縁として 眼識が生じます。
三者の和合によって 触が生じます。
触を縁として 受が生じます。
感受するものを 想念します。
想念するものを 尋思(じんし)します。
尋思するものを 妄執します。
それより妄執する人に、過去・未来・現在の眼に知られるもろもろの色について、もろもろの妄執想の部分が起こります。(略)』 引用終了
================ 上記引用部分あたりの、蜜丸経(蜜玉経)の英訳を見ていこうと思っています。
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